過ぎていく日々…
気づけばもう半年がたっているなんて…
机に向かい、ノートを開く
ヴヴヴ…(スマホが鳴る)
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話が終わり、スマホの画面を閉じる
一息ついて今日の宿題の為、教科書を取り出して
ノートを開いた
後ろから声をかけられ、弟にコーヒーを
出される
弟が部屋から出ていき、持ってきてもらった
コップに手を出す
暖かい、苦い匂いは全くない。
この歳にもなって「苦いコーヒー」が飲めない
なんてね…
ちょっと恥ずかしくて周りには言えないな
でも、すっごい落ち着いてくる。
暖かいし眠くもなる…実際あくびが出てくる
立ち上がり、ベットに入る。
今日はすぐに眠れそうだ…
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!