第3話

学校案内。
1,552
2018/01/22 09:44
私は昼食を食べ終えると、先生に言われた。
先生
先生
おーい。あなた!
あなた

はい!なんですか?

先生
先生
グクとテテに学校案内を放課後にしてもらえないか?
あなた

えっ?!

先生
先生
まぁ、二人には言っといたからよろしく。
あなた

は、はい(めっちゃ強制的じゃん笑笑)

そしてあっという間に放課後…。
グク
グク
あなたー!今日俺たちに学校案内してくれるの?
あなた

うん!

グク
グク
んじゃあ行こっ!
テテ
テテ
ちょっとー!また俺のこと忘れてるー!(。・ˇ_ˇ・。)ムゥ…
あなた

私はテテのこと…忘れてないよ…?

テテ
テテ
良かったー!
あなた

えーっとここが、家庭科室…ここが校長室…

グク
グク
ねぇねぇ、あなた!
あなた

ん?どうしたの?

グク
グク
ここの部屋は?(指を指す)
あなた

あー…ここの部屋は…。

グク
グク
ん?ここの部屋は…?
あなた

私も知らないッ!

グク
グク
えー?笑笑
テテ
テテ
んじゃあ俺知りたいからドア、開けるねッ!
キィィ…
テテ
テテ
ん?
あなた

あっ…。

男子生徒
男子生徒
んー…誰だー?
あなた

あっ…え

男子生徒
男子生徒
あっ、あなたちゃんじゃーん!なんでこの部屋知ってるのー?
あなた

あのッ…。

男子生徒
男子生徒
ねぇ、俺、あなたちゃんのことすきなんだよね…。襲っちゃダメ?
あなた

いっいや!

グク
グク
嫌だよねー?
あなた

グク…?

グク
グク
だって俺というものがあなたにはいるんだから…。
あなた

えっ…

グク
グク
(耳元で)ごめんね。ちょっとだけ我慢して…
そう言うとグクは私にDキスをしてきた…。
グク
グク
チュッ、チュッ、チュッ…
グク
グク
ねぇ、俺たち愛しあってる仲だから、あなたのこと…とらないでね…?
男子生徒
男子生徒
お、おう…
グク
グク
ごめんね…あなた!
あなた

い、いいの…むしろありがとう笑笑

あなた

でも私、実は初めてだった笑笑

グク
グク
あ、そうなの?!なんかごめんね!
あなた

ううん!いいの!

テテ
テテ
……
ガシッ
テテが私の手を掴んできた
あなた

テテ…?

テテ
テテ
ちょっと…きて…。
あなた

う、うん…?

そう言うと私の手を握ってテテは教室へ…。

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