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第2話

入学式 1
佐伯 真美
りょうかー!起きなさい!
入学そうそうちこくするわよ!
佐伯 涼夏
ん……?もう朝……?
時計の短い針は7を、長い針は6を指している。
佐伯 涼夏
うわ!ヤバイ!
もう7時半じゃん!
お母さん、もっと早く起こしてよぉ!
佐伯 真美
起こしましたけど💢
今日は高校の入学式!さーすがに遅刻するわけにはいかないんだよねー。
佐伯 涼夏
いってきまぁす!
佐伯 真美
カバン忘れてるけど?
佐伯 涼夏
あ、ありがと!お母さん!
じゃ、行ってきまーす!
涼夏は慌てて家を飛び出した。
旭 優太
5分遅刻だぞ、りょうか。
俺らまで入学式に遅れたらどうしてくれんだよ。
穂波 風香
ほーんとそれ!
うちらまで巻き込まないでよね、りー!
佐伯 涼夏
ご、ごめん。
旭 優太
今日は特別に許してやるよ。特別に、な。
佐伯 涼夏
あ、ありがとうございます…。
穂波 風香
さ、行こっか!
涼夏は家の前で待ち合わせしていた2人の幼なじみと共に、今日から通う高校の入学式に向かった。
〜高校〜
穂波 風香
わあ、人いっぱーい!
旭 優太
人多すぎてクラス書いてある紙見えねーよ。
佐伯 涼夏
あ、あれ!
涼夏は高校の玄関の扉に貼ってある、小さな紙を指指した。
佐伯 涼夏
ふーちゃんと私、同じクラスだよぉ!
穂波 風香
わあ!やったね、りー!
旭 優太
俺だけクラス違うの……?
涼夏と風香は2組、優太は4組らしい。
佐伯 涼夏
ゆーくんとも同じクラスだったらよかったなぁ。
穂波 風香
それなぁ。
旭 優太
俺……さびちい……ぐすっ
(さびしい)
穂波 風香
男なら泣くんじゃねーよ!笑
佐伯 涼夏
そーだそーだ!笑
涼夏たちの高校生活は優太が泣いたところから始まったのであった。
〜入学式の後〜
佐伯 涼夏
ねえねえ、今日誰かの家で遊ばない?
穂波 風香
いいよ!
旭 優太
「今日」とか言っといて毎日じゃん……別にいいけど。
佐伯 涼夏
じゃあ、きーまり!
穂波 風香
誰ん家行く?やっぱ優太ん家?
佐伯 涼夏
うん、優太ん家。
旭 優太
は!?勝手に決めんじゃねーよ!……別にいいけど。
佐伯 涼夏
じゃ、優太ん家で遊ぼ!
私、お菓子持ってくるね!
〜数分後〜
ピンポーン。優太の家のチャイムが鳴った。
穂波 風香
どーもー。
旭 優太
よ!風香。りょうかはまだか?
穂波 風香
うん、一緒に来てないからね。
旭 優太
そっか。
穂波 風香
それよりさぁ、ゆーくん。
旭 優太
なに?
穂波 風香
うち、ゆーくんのことずっと好きやったんよ。付き合ってほしいんやけど。
続く。

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ぽよよん
ぽよよん
片寄涼太くんと吉野北人くんが特に好きな女子です❤️
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