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第5話

Episode3
92
2018/05/14 04:19
ナ:前回殿下から聖剣士の命令を受けたが。
相葉雅紀
どういうことだろう?ね?リーダー?
大野智
いや、わかんない。というか、もう俺の事リーダーって呼ぶの笑
相葉雅紀
うんwリーダーはリーダーだから
二宮和也
どうするですか?やるんですか?
松本潤
‥‥‥さあ?
二宮和也
さあって。櫻井殿何か聞いてないのですか?殿下から。
櫻井翔
いえ。特には。殿下とは親子とはいえ血はつながっていませんし、あまり会話をした事は有りません。
櫻井翔
されど、我らに任せていただいているのです。ならば、こちらの自由にすれば良いだけです何も心配はありません。
松本潤
ふーん。ならば辞めはいたしません。俺の好きにさせていただきますよ
櫻井翔
無論構いません。
他も方々も同じでよ。お好きなようにしてください。
大野智
まぁそうするけど。
相葉雅紀
なんかせっかく選んでいただいたのにこんな適当にでいいのかな。
二宮和也
櫻井殿何を考えてるんですか?それではまるで我らはそれぞれに活動せよと言っているように聞こえますが?
櫻井翔
いかにも私はそのように申しました。
櫻井翔
我らはキセキの剣士と言われてますが、そもそもそれ自体を快く思ってません。自分より上の者がいるはずがないし、いたらすべてを淘汰しないと気がすまない。理屈ではなく本能で。ならばいっその事、共に動くよりは個人の方が効率が良い。それだけです。
二宮和也
(なんか全部分かってるような言い方だな)
ナ:誰一人として共に戦おうとはしなく、個人というスタイルの聖剣士達。聖剣士としての初任務のときにも同じでした。しかし、彼らの実力は本物で、何が相手でも負けませんでした。このままバラバラの状態でこの先も大丈夫でしょうか?

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