他人のせいにしてた 叶わない恋や夢は
ポケットにしまってた
何か 始めようと思い切りけど「チャンスがない。」愚痴ってた
「売れる前から 知ってたよ。」知ったかぶりを 着こなして....
風が吹かないそんな場所でも
ぼくたちが走るなら 感じる事が出来る。
吹くだろう風 なんて待つなよ
無いものをなげくより つくればいい 風だって....
『たとえ どんなきつく 抱いたって
ひとつになど なれないよ… なれないの…。』
そんな君にいつか 云ったよね?
「だからキスができる。」って
『生まれてこなきゃよかった....』と、
こごえるきみが いるなら、
“きみが生きてる事がうれしい。”
心から そう思う それだけで生きてける
君が 抱える 弱さや痛み
そのすべて君だって 思うから 愛せるよ
大いに歌えや 大いに遊べや
「はじまりを」待つ赤子に「これから」の歌おくろう
涙はいつも ここって時に
ギリギリで 出なくって また胸を締め付ける
そのつながりは 曖昧な いくつかの言葉でも
「ゴミだ....」って 呼ばれても ぼくたちを強くする
....いつか「未来」は「軌跡」を照らし
広がって 広がって 広がって包んでく…。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!