服よし、持ち物よし、うん。オッケーかな!
もうじき赤沢くんも来るだろうし、
まぁ、案の定
ピーンポーン
と、ドアを開けると赤沢くん、
満面の笑みとはこの事。
私は鞄とコートを持って
そう呟いてコートを羽織る。
目の前にあるのは
ニュースやドラマで取り上げられてる様な
高いと噂の高級レストラン。
建物、レストランに入って、
席に案内される。
言葉が出なくなるほど
綺麗な夜景。
窓側の席に案内されたから凄い見える、
そこから運ばれてきた料理は
1つ1つ小さい料理でも全部美味しいし、形も綺麗。
いっやー、最高。
食べ終わって少し話して。
私は。
あるものを彼の目の前に置いた。
私が渡したのは
と、私は首に着けてたネックレスを見せる。
月の光と店内の明りでキラリと光る。
といいつつわたしもツテを使ったとは言えない(笑)
梨沙のツテを使って少し安くしてもらった。
あの天才に。(笑)
ずーっとキラキラとそれを持って見てくる。
私はネックレスを受け取って後ろに周り着けてあげた。
と、明るい会話をして外に出た。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。