第7話

*.第6話*.
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2020/07/12 06:00
バステンさんside

雪名 敦夫
(ティラミス食べたい)

唐突に食べたくなったので

俺はコンビニに向かっていた

雪名 敦夫
(どこのコンビニがいいかな~?)

考えながら歩いていると

何やら騒がしい声が聞こえた

そちらの方に目を向けてみると

一人の女性が 3人の男性に囲まれていた


女性の顔がチラッと見え

何だか、涙を流しそうになっていた

すると身体が勝手に

3人の男性の方に向かっていた

雪名 敦夫
あの…
Aヤンキー
あ゛っ?
Aヤンキー
誰だお前
雪名 敦夫
ただの通りすがりです。

~話は進み 殴られるところへ~

ヤンキーは

大きく腕を振りかぶり

俺に殴りかかってこようとしていた

でも俺は

元々空手をしていた為

受け取るなんて容易い事だった

~辺りが騒がしくなりヤンキーはその場を去った~

貴方
あのっ!!
雪名 敦夫
はい?
貴方
助けて頂き
貴方
ありがとうございました!

彼女は深々とお辞儀をして来た

そして街灯の光が彼女を照らし

ようやくしっかりと顔を見ることが出来た

雪名 敦夫
いえ
雪名 敦夫
貴方が悲しそうな顔をしていたの…で…

…え?

何であなたがここに居るんだ…??

だって、あなたは10年前に…

人違いって可能性も…

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あなたさんと、バステンさんの過去に一体何が…??

バステンさんは、何かを知っている様だけど

あなたさんは…?


続きはまた今度!

お楽しみに!

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