第14話

帰宅
19,793
2021/02/01 09:32
もふくんとどぬくさんと一緒に喋っていると、いつの間にか家に着いていた。
(なまえ)
あなた
ただいまー!
からぴち
からぴち
おかえりー!
じゃぱぱ
じゃぱぱ
おつかれー!
(なまえ)
あなた
ありがとー
私におつかれと言った後、じゃっぴが少し怖い顔をして、私の後ろに居たもふくんとどぬくさんに向き直った。
じゃぱぱ
じゃぱぱ
もふくーん?どぬくさーん?ニコォ
もふ
もふ
な、何?
(なまえ)
あなた
?、?、?
ゆあん
ゆあん
勝手にあなたちゃん迎えに行ったねー?ニコォ...
どぬく
どぬく
......
(なまえ)
あなた
?、?、?
(なまえ)
あなた
:;(´◦ω◦`);:ぁゎゎ
私は、じゃっぴが私が傘を持っていなくてもふくんとどぬくさんが迎えに来てくれたのを怒っているのかと思って焦った。
すると、後ろからヒロくんが来て、
ヒロ
ヒロ
あなたちゃんが悪いんじゃ無くって、みんなもあなたちゃんのこと迎えに行きたかったから二人に怒ってるだけだよ
と頭を〈ポンポンッ〉と撫でながら言ってくれた。
(なまえ)
あなた
良かった...(*´꒳`*)
そうヒロくんが言ってくれても、みんながもふくんとどぬくさんを怒るのは止まらなかった。
シヴァ
シヴァ
なーんで勝手に行っちゃうかなー?
たっつん
たっつん
俺達も行きたかったんやけどー?
もふ
もふ
ご、ごめん...
うり
うり
あなたが遅くて早く行きたかったのは分かるけどー?
なおきり
なおきり
何も言わずして行くのは無いんじゃ無いかなー?
どぬく
どぬく
ごめんなさい...
みんながもふくんとどぬくさんを攻め続けるのに、私は耐えきれなくて、じゃっぴの服の裾を〈クイクイ〉と引っ張った。それから、
(なまえ)
あなた
じゃっぴ、二人のこと許してあげて?
(なまえ)
あなた
私、みんなに電話して来てもらうの躊躇ってて、あのまま雨が止むの待とうとしてた時に、二人が電話して来てくれたんだから...
(なまえ)
あなた
それに、私が遅くて、心配させて早く来てもらっちゃったんだから...(*´・ω・。)
(なまえ)
あなた
ね?だから、私の事怒って?
じゃぱぱ
じゃぱぱ
っ...(見上げないで...上目遣いしないで...)
じゃぱぱ
じゃぱぱ
うん、分かった
そう言うとじゃっぴは、私のおでこを軽く弾いた。
(なまえ)
あなた
へ?
じゃぱぱ
じゃぱぱ
じゃあ、あなたちゃん、もう俺らに電話するの躊躇わない。分かった?
(あなたちゃんの事だから、動画撮影中だったらどうしようって心配したんだろうけどね...)
なんで急に...そう一瞬思った。でも、私がさっき「私の事怒って?」っと言ったから、優しく怒ってくれたのだと分かった。そして私は、
(なまえ)
あなた
...うん、分かった!
そう返事をした。
返事をした後、じゃっぴはさっきの怖い顔ではなく、笑顔で私の頭を撫でていた。
(なまえ)
あなた
じゃあ、私課題あるから(。・ω・)ノ゙
(なまえ)
あなた
あっ、ご飯作る時は呼んでね?手伝うから
のあ
のあ
いえ、今日は学校だったんですしお手伝いはいいですよ?
えと
えと
あなたちゃん、疲れてるでしょ?
(なまえ)
あなた
うーん...そんなに疲れてないけど、みんながそう言うならお言葉に甘えようかな...
るな
るな
うん!課題頑張って来てね!
ゆあん
ゆあん
ご飯の時は呼ぶからね
(なまえ)
あなた
はーい!
そう言って私は、部屋に戻った。
〈カタカタカタカタ...〉
静かな部屋に、PCのタイピング音が響く。
(なまえ)
あなた
あぁ...首いったい...
そう言いながらも、続けて文字を打っていく。
それから数十分後、部屋のドアをノックする音が聞こえてきた。
〈コンコンッ〉
ゆあん
ゆあん
あなたちゃーん?夕飯出来たよー
私は、キーボードを打っていた手を止め、返事をした。
(なまえ)
あなた
はーい
そして、PCを閉じ、ドアを開ける。
私はびっくりして、少しだが声をあげてしまった。
〈ガチャッ〉
(なまえ)
あなた
わっ?!
ゆあん
ゆあん
あっごめん(笑)
(なまえ)
あなた
いや、大丈夫...もうリビングに戻ったかと思った...
ゆあん
ゆあん
いやぁ...折角なら一緒に戻ろうと思って
(なまえ)
あなた
別に何も変わんないと思うけど...?
ゆあん
ゆあん
分かってなーい
私が首を傾げていると、ゆあんくんはそう言ってクスクスと笑った。
(なまえ)
あなた
...?
(なまえ)
あなた
(...そう言えば私ゆあんくんとちゃんと話したことなくない...?)
ゆあん
ゆあん
_ん...?__ちゃーん?
ゆあん
ゆあん
あなたちゃん?
(なまえ)
あなた
ん、何?
ゆあん
ゆあん
いや、ボーッとしてたから...何かあったのかなーって
(なまえ)
あなた
うううん、何にもないよ!
ゆあん
ゆあん
ん、そっか!
リビング行って夕飯食べよっか!
(なまえ)
あなた
うん!
そう言って私達は、リビングに向かった。
そして夕飯を食べ、私は、また部屋に戻って行った。みんなには「休憩しないで大丈夫?」なんて言われたけど、「大丈夫」って笑って言った。
それから寝る直前まで、みんなに会うことはなく、眠りについた。
✄------キリトリ------✄
閲覧ありがとうございました✿゚❀.(*´▽`*)❀.゚✿
rinrin
rinrin
なんか物足りないなぁ...
rinrin
rinrin
って思ったので次回は男性メンバー目線のお話書きます!凄い一人一人短いです...(´・ω・`)
rinrin
rinrin
やっと夢主の愛され設定が発揮されます...
過度な恋愛要素/R18では無いのでご安心を!まず過度な恋愛物書けませんw
rinrin
rinrin
えっと...今日の絵は...
rinrin
rinrin
じゃぱぱさんです!
rinrin
rinrin
ぬいぐるみは...知らないです!
rinrin
rinrin
それじゃ、男性メンバー目線お楽しみに!(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪

プリ小説オーディオドラマ