第44話

お出掛け【えと編】
12,590
2021/03/29 07:55
私が引いた人は_
(なまえ)
あなた
えとさんだ
えと
えと
私っ?
(なまえ)
あなた
うん!
えと
えと
おっけー!
そう言ってえとさんはスっと立ち上がった。
えと
えと
行こっか!
(なまえ)
あなた
行ってきます!
からぴち
からぴち
行ってらっしゃい!
みんなに見送られて、玄関を出た。
(なまえ)
あなた
何するのっ?
えと
えと
お昼ご飯行ってから、服見に行こう!
(なまえ)
あなた
え、服?
えと
えと
うん、結構前にあなたちゃんの荷物整理した時あったでしょ?
えと
えと
あの時衣服少な過ぎてビックリしたからさー
(なまえ)
あなた
こっちに来た時に買えばいっかと思って最小限に抑えたんだよね...
そう言ってヘラっと笑う。
(なまえ)
あなた
まぁ、買うの忘れてたんだけど...
えと
えと
ダメじゃんw
(なまえ)
あなた
忙しくて...
えと
えと
よし、あなたちゃんに似合いそうな服があるところ全部行こう!
(なまえ)
あなた
ありがと!
それから私達はカフェでお昼を食べて、えとさんが探してくれたお店に行った。
えと
えと
あ、ここだね
えとさんが指さしたのは、私が普段絶対に入らないような可愛いお店。
(なまえ)
あなた
似合わない自信しかないよ?
えと
えと
大丈夫!絶対似合う!
(なまえ)
あなた
無理ぃ
えと
えと
ほら、入ろ入ろぉー
そう言ってえとさんが私の背中をグイッと押して店内に入る。
(なまえ)
あなた
えとさん...普段着だよね...?
えと
えと
そうだよー?
私の服を選んでくれているえとさんに、よそ行きのような服を前に聞く。
私は正直言って服を選ぶセンスがない。その為、えとさんに任せ切りにしている。
えと
えと
あ、これ似合いそう!
そう言って渡されたのはミント色のチュールスカート。
(なまえ)
あなた
着たことないよこんなの...
えと
えと
いいからいいから〜
そう言ってスカートを持ったまま試着室に連れていかれる。
嫌々ながらも私はそのスカートに着替えた。
(なまえ)
あなた
えとさん...やっぱり似合わないよ...
カーテンを少し開けてえとさんに言う。
えと
えと
大丈夫大丈夫w見せて?
(なまえ)
あなた
うぅ...
シャッっと勢いよくカーテンを開ける。
その瞬間、カシャっとシャッター音がした。
(なまえ)
あなた
?!ちょ、えとさん?!
えと
えと
みんなに送ろ〜
焦っている私を他所に、えとさんは笑いながらからぴちのグループを開く。
少しすると、えとさんが画面を見せてきた。
✄------スマホ画面------✄
じゃぱぱ
じゃぱぱ
え、可愛
たっつん
たっつん
えとさんナイス👍
ゆあん
ゆあん
えとさん良くやったd( ̄  ̄)
ヒロ
ヒロ
いいね(๑•̀ㅂ•́)و✧
どぬく
どぬく
あなたちゃん似合う!
なおきり
なおきり
えとさんいい仕事したね✨
うり
うり
めっちゃ可愛いじゃん
もふ
もふ
そういうのも似合うね
のあ
のあ
可愛いですね!!
シヴァ
シヴァ
似合うー
るな
るな
可愛いねっ!
えと
えと
でしょでしょー
✄------スマホ画面終了------✄
えと
えと
あなたちゃん、自信ついた?
ニコニコしながらえとさんが言う。
(なまえ)
あなた
...はいぃ...
褒められた嬉しさと言うよりは、恥ずかしさの方が勝る。
(なまえ)
あなた
えとさんありがと...
えと
えと
どういたしまして〜
えと
えと
この調子で色々みよっか!
(なまえ)
あなた
え゙
その後、沢山のお店に連れ回された。えとさんが楽しそうだからいいけど...
少し着せ替え人形と化そうとした私は、帰る頃にはクタクタになっていた。
その後、家に帰った瞬間にえとさん含め女子三人に謎のファッションショーをさせられるのは予想外すぎた。
✄------キリトリ------✄
閲覧ありがとうございました✿゚❀.(*´▽`*)❀.゚✿
rinrin
rinrin
ありがとうございました〜っ
rinrin
rinrin
フォロワー様が50人行きました!!ありがとうございます!!
rinrin
rinrin
という訳で何かしたいなーっと思ったのですが
rinrin
rinrin
ですが何も思いつかないので...
rinrin
rinrin
この小説内でして欲しいシチュエーションを募集しようかなー...なんて思ってます
rinrin
rinrin
この機会に何か書いて欲しいネタがある方は、💬お願いします!
rinrin
rinrin
じゃあ、バイバイ!(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪

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