第25話

お仕事
16,184
2021/02/12 10:50
あれから数日後...
今日は土曜日で、レポートも昨日終わらせて暇。
暇だから。そんな理由で、私はなんとなくリビングに入った。
そこには、編集作業をしているじゃっぴとのあさんが居た。
リビングのドアを開ける、〈ガチャ〉っという音が聞こえたのか、二人がこちらを振り返った。
のあ
のあ
あれ?あなたさん?どうしたんですか?
(なまえ)
あなた
んーん、暇だったから来ただけっ
そう言うと、二人の視線はまたPCにおとされる。
そして、ふと思った。
(なまえ)
あなた
(私…からぴちに入ったのはいいけど、何もしてなくない?)
そう思って、二人に聞いてみる。
(なまえ)
あなた
ねぇねぇ、私って編集とか教えて貰える?
じゃぱぱ
じゃぱぱ
編集やってみたいの?
(なまえ)
あなた
だって、私からぴちに入ったのに何もしてないから…
のあ
のあ
編集してみますか?
(なまえ)
あなた
いいのっ?*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
のあ
のあ
いいですよ
そうクスクスと笑いながら、のあさんが返事をすると、
じゃぱぱ
じゃぱぱ
じゃあ、このPC使おっか
そう言って何処からかじゃっぴが別のPCを持ってきた。
私は、床に座っている二人の間に座らせられた。
ここに座る意味……
それから、私は二人に交互に編集ソフトの使い方を教えてもらった。
(なまえ)
あなた
(二人とも編集中だったのに悪いな……)
教えて、と言ったのは自分だけど、やっぱり申し訳なさがある。
そんなことを思っても、みんなは嫌な素振り1つせず、優しくしてくれる。
だから、私も甘えてしまっているんだろう。
そう思いながら、仮の動画を編集していく。
じゃぱぱ
じゃぱぱ
あなたちゃん呑み込み早っ
そう言ってじゃっぴが私が使っているPCの画面を覗き込む。
(なまえ)
あなた
ほんと?ありがと✿゚❀.(*´▽`*)❀.゚✿
その後も、編集を続ける。分からないところがあると、すぐ分かるのか二人が何も言わずとも教えてくれる。
(なまえ)
あなた
出来たーっ!
そう言って私は、編集が終わった動画を前にして、伸びをする。
すると、出来た動画をのあさんが再生ボタンを押して確認する。
のあ
のあ
うん、出来てますね!
(なまえ)
あなた
良かったぁ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
俺より編集得意かもしれない…
そう言ってじゃっぴがしょぼんとする。
(なまえ)
あなた
そんなこと無いよっ!
(なまえ)
あなた
それに、二人が教えてくれて出来たんだから、じゃっぴが編集も教え方も上手いってことだよぉ✿゚❀.(*´▽`*)❀.゚✿
そう言うと、じゃっぴが下を向いたまま、私の頭を撫でた。
(なまえ)
あなた
(何で下向いてるんだろ)
のあ
のあ
これなら、からぴちの動画の編集も頼めそうですね
そうボソッとのあさんが言って、私は振り返った。
(なまえ)
あなた
ほんとっ?
のあ
のあ
はい、ほんとです
(なまえ)
あなた
わぁーいっ✿゚❀.(*´▽`*)❀.゚✿
じゃぱぱ
じゃぱぱ
そんなに嬉しいの?
そう顔を上げてじゃっぴが聞いてくる。
(なまえ)
あなた
勿論!みんなのお手伝いが出来るんだもん!
2人
(天使かな?)
そう言うと、じゃっぴがまた頭を撫でた。
何回撫でるの…じゃっぴ……
それから、私はからぴちの動画の編集を任せられるようになった。
✄------キリトリ------✄
閲覧ありがとうございました✿゚❀.(*´▽`*)❀.゚✿
rinrin
rinrin
最近一話ごとの登場人物少なくなるんですよね。
rinrin
rinrin
一人と会話させてたらもう一人忘ちゃいますし。
rinrin
rinrin
||||||(_ _。)||||||
rinrin
rinrin
さ、明日は私はバレンタイン用のクッキーを作ります!生地を冷やしてる間に更新するかなと思うのでよろしくお願いします!
rinrin
rinrin
友達と友チョコを配り回るのです!
rinrin
rinrin
本命?無いですよ。
rinrin
rinrin
この小説でも多分バレンタインの話が出ると思うので!お楽しみに!
rinrin
rinrin
バイバイ!ヾ(*ˊᗜˋ*)

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