第39話

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2024/02/27 12:00
ちゃんとお礼伝えておいた方がいいよね。













それに、24時すぎるってことは電車ないよね?












大丈夫だったかな、大毅くんも芽育さんも…











(なまえ)
あなた
📩今日はありがとう。
スマホ届けてくれて助かったよ(><)
重岡大毅
重岡大毅
📩お役に立てて良かったよ笑
あなたちゃんってたまに
抜けてるところあるよね笑
(なまえ)
あなた
📩 以後気をつけます😖
終電あったかな…?
24時回ってたなって思って…。
重岡大毅
重岡大毅
📩全然平気だよ!!
歩いて帰れる!1駅だし笑
(なまえ)
あなた
📩芽育さんは…?
重岡大毅
重岡大毅
📩大丈夫!送り届けていくから!笑








そっか、そうだよね…。









送り届けるの私だけじゃない。










特別なわけじゃないんだ。










誰にでも同じように女の子に対しての扱い方が










丁寧で紳士的なんだ。












芽育さんと今一緒にいるなら、










これ以上LINE送らない方がいいよね。











LINEのリアクションボタンを押して、









一方的に会話を終わらせてしまった。









本当は気をつけて帰ってね。とか、









本当にありがとう。とか。










今度お礼させて欲しいとか。










話したいこと沢山あったけど…。










2人のこと考えただけで胸が苦しくて仕方なくて












そんな気の利いた事を送れる余裕がなかった。






















次の日。









昨日のお礼をするため









大したものは渡せないけど、








お弁当とお菓子を作って








大毅くんに渡すことにした。












大毅くんに会えるかなっ







なんて期待を抱きながら









電車に乗り込んだ。











恵比寿に着くアナウンスを聞いて、














周りをウロウロと見てみる。










大毅くん乗ってくるかな…?
























重岡大毅
重岡大毅
うるせーな笑 
寝癖くらいつくやろ!笑
畑芽育
畑芽育
寝坊したからでしょ?
こんなにぴょんってしてるの笑









私の目に入ってきたのは、










大毅くんと芽育さんの姿だった。










2人が一緒にいるってわかった瞬間、









気づかれたくなくて、










目も合わせられず下を見て俯く。










だから私に大毅くんも芽育さんも気がついてない。










このまま気が付かないでって思ってたのに…。










畑芽育
畑芽育
ねぇ大毅あそこにいるの
あなたちゃんだよね?
重岡大毅
重岡大毅
ん?








やばいこっちみてる…。












早く渋谷駅について、お願い。




























重岡大毅
重岡大毅
あっ!ほんまや〜笑













大毅くんが気づいたとほぼ同時くらいに









渋谷駅に着いて私は電車を降りた。











すると…。










突然誰かに手首を掴まれて振り返ると










重岡大毅
重岡大毅
あなたちゃん捕まえた!笑









笑顔で私に笑いかける大毅くんが立っていた。

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