第36話

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2024/02/05 12:00
あなたside





ひよりと流星くんと飲みながら話す時間は





楽しくてあっという間に時間が過ぎていった








ふたりがいい感じのタイミングで






少し抜けようと思って席を立ち、







人気の少ないところで時間を潰していた.








すると知らない同い年くらいの男の子に








声をかけられた.







そういえばしばらく







ワンナイトとかしてなかったな







男 の 子 .
お姉さんひとり?
(なまえ)
あなた
友達と飲んでますよ笑
男 の 子 .
戻らなくていいの?
(なまえ)
あなた
ん〜もう少ししたら戻ろうな笑
男 の 子 .
良かったらさ〜俺と抜け出さない?
男 の 子 .
なんなら連絡先とか交換しようよ。
それとも、ホテル行く?
(なまえ)
あなた
笑笑







まただ。こうなるの…。








結局男の子ってカラダの関係求めてくる.








こんなド直球に言われるのは久しぶりだけど.








なんでそんなにカラダの関係にこだわるの?









男 の 子 .
ほら行こうよ








腕をガシッと掴まれて、








怖くて体が拒絶反応を起こす








(なまえ)
あなた
いやっ、!やめてください
振り払おうとしても男の子の力に






勝てるわけがなく腕がビクともせず









さらに恐怖感に押し寄せられる.








今日はシたくない.









大毅くんに万が一男の子と







一緒にいるところを見られたらすごく嫌.









重岡大毅
重岡大毅
あなたちゃん!
(なまえ)
あなた
大毅くん…





どうして大毅くんがここにいるの?









大毅くんが来てくれた安心感からか













目から大粒の涙が溢れ出して







止め方を忘れてしまう









重岡大毅
重岡大毅
大丈夫?怪我してない?
(なまえ)
あなた
…うん大丈夫、、
重岡大毅
重岡大毅
ここお店ですよ。女の子に
手出すとかありえないんで
やめて貰っていいですか




大毅くんは私が男の子に






掴まれていた腕を解いてくれる.







そして私を大毅くんの隣へと手を引いてくれた.

















男 の 子 .
意味わかんねーし
てかお前なんなん?
邪魔すんなって
重岡大毅
重岡大毅
邪魔って…笑
明らかに嫌がってたので
男 の 子 .
お前喧嘩売ってんの?








次の瞬間だった








バシッという大きく痛々しい音が








私の隣から聞こえてきた











ふと顔を上げてみると大毅くんの綺麗な頬に










真っ赤に腫れ上がる傷跡が浮かび上がっている.
























(なまえ)
あなた
大毅くんっ血が出てるよ … ! 







大毅くんの頬にできた傷跡はとても痛々しく








私のせいで出来てしまった傷だと考えると









申し訳ない気持ちで









胸が引きちぎれてしまいそうだった











重岡大毅
重岡大毅
大丈夫大丈夫
大したことないなら笑
(なまえ)
あなた
でもっ!






ふらふらと立ち上がる







大毅くんの姿を見て男の子は








「俺何も知らねえから!」と









ドシドシと大きな足音を立てながら










自分の席へと戻っていった。

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