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2021/04/06

第19話

答えは

「え…それって、



LIKE?」


しん、と静まり返る船長室に響いた私の声に、キャプテンの米神が一線浮き出たのがわかった。


「バラしてやろうか」


「わーー!!いやーん!!ウソウソ!!冗談です!!」


愛刀を手にしたキャプテンにストップをかける。


「で、どうなんだ」


「キャプテンがそういう風に聞いてくるの、なんか可愛いわね」


「お前…、本当に…!」


「ギャー!!ごめんなさい!

でも、ほんとに、いいの?
私で…//」


色恋沙汰など、戦場に身を置いていた私には久々で、思わず赤面した顔を隠すと、キャプテンに剥がされてしまった。



「なんだ?満更でもなさそうだな?」


「うるさいうるさーい!キャプテンイケメンなんだからしょうがないでしょ!」


「"キャプテン"じゃねえ名前で呼べ」


「!……ロー、」


いいんだな?と再度不安そうに聞いてくるローが可愛いくて、フフッと笑ったら睨まれた。




「もう、子供じゃないのよ?焦らさないで

愛してるわ、ロー」



「ああ、俺も、愛してる」


交わしたキスは
ローのイメージとはかけ離れた優しすぎるキスだった。