及川の背中を押して玄関のドアから出そうとする
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長期の戦いに渡ったが
あなたがおれることなってしまった
ガタッガタッガタッガタッ
ポスターを持って階段を降りる
ギシッ
及川はソファから勢いよく立ち、2階に走る
あなたも部屋に入らせないように
急いで自分の部屋に向かう
ガタッガタッガタッガタッ
ガッ
キィッ
バタ…ガッ
ギギギギギッッ
あなたは閉めようと、及川は開けようとする
ガゴッ
スタッ
及川があなたの部屋へ入ろうと足を動かすと
ブォンッッッッ
あなたの振り上げた足(超高速かつ、威力やばい)が及川の及川まであと数ミリの所にとどまっていた
もちろんあなたの目には光が入っていない
及川は同い年じゃなくて良かったと思ったが、それと同時に後輩な感じやってほしいと思っていた
___________及川脳内_____________
(岩泉の妹という親しい設定ではない)
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!