プリ小説

第24話

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私はベッドの横のスマホを取ると、メールを開いて文字を打ち込む。


瑞稀くんは普段そんなに喋らないから、カチカチと文字を打ち込む音だけが響く。



声で伝えられることも出来るけど、上手く話せないし、ちゃんと伝えたいから、スマホに文字を打ち込む。
(なまえ)
(なまえ)
【瑞稀くん】
井上瑞稀
井上瑞稀
…………はい
(なまえ)
(なまえ)
【瑞稀くんは距離を取れって言ったけどやっぱり無理だよ】
井上瑞稀
井上瑞稀
…………………
(なまえ)
(なまえ)
【私、廉が大好きだから】
(なまえ)
(なまえ)
【避けるみたいで心苦しいし】
(なまえ)
(なまえ)
【ごめんね。でも協力しようとしてくれてありがとう】
井上瑞稀
井上瑞稀
……………センパイ




瑞稀くんはギシッと音を立ててベッドに寄り掛かる。





カツンッ。




瑞稀くんに手を捕まれて、スマホが手から滑り落ちた。







瑞稀くんは腕を掴む。そして私の上に乗っかると__________。
















長い長いキスをしてきた。












瑞稀くんなりの気持ちがこもったような、辛くて苦しいキスだった。
(なまえ)
(なまえ)
ッ…………!
(なまえ)
(なまえ)
瑞稀くんッ………………!
井上瑞稀
井上瑞稀
……………センパイ馬鹿ですか?
(なまえ)
(なまえ)
え……………
井上瑞稀
井上瑞稀
俺のこと、ずっとずっと「瑞稀くん」って。俺、男ですよ?恋だってしますよ?
(なまえ)
(なまえ)
…………………………
井上瑞稀
井上瑞稀
…………俺センパイのこと好きなのに。なんで見てくれないんですか?
(なまえ)
(なまえ)
だってそんな
永瀬廉(ナガセレン)
永瀬廉(ナガセレン)
あなた……………!



廉はドアの所から一気に私に駆け寄って、瑞稀くんを引きはがす。




瑞稀くんは何も話さず、部屋を出て行く。




ただ私が分かったのは、廉の焦りと動揺だった。






┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈



今回の修羅場難しい( ´・ω・`)



私はこんなに奪い合われたことなかったので、(そしてよく分からなかったので)

「修羅場ってどんなんがやだ?」

ってよく分からない質問をモテる友達に聞いたら

「キスされるのとかやだ」

って言ったのでこの展開にして、友達に見せたらお墨付き貰ったんだお( ´・ω・`)



なんか…………よく言い表せないけど…………なんかやだねこの展開( ´・ω・`)

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でもどり 💟Hey! Say! JUMP💚 ❣King & Prince💛 💚HiHi Jets 💜miwa ❤️三浦大知 ✨中川大志etc……… STAR☆Aliceメンバーです!
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