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第7話

♡ℒฺℴฺνℯฺ♡山田涼介side
小山 あなた
またの名を〝平成の魔法天使〟
平成生まれで魔法が使えるのが小山家で彼女だけ
また、彼女は先祖代々続く小山家で最強の魔法使い
そして、容姿がとても美しく魅力的なためついた愛称
しかしこれは小山家の人達が勝手に呼んでいるだけ
小山 徹 (こやま とおる)
小山 あなたの祖父にあたる
この希德学園の校長先生をつとめる
またの名を〝光の魔法戦士〟
光の速さで魔法を使いこなし、倒せない相手はいない
ただ一人、自分の孫以外
最近は歳で魔法を使わない
これが俺の調べ上げた中で出てきた情報
俺はハッキング世界二位の実力を持っている
ちなみに世界一位は小山 あなた
彼女からは情報が得られなかった
だから彼女の母親から調べ上げて分かった
俺の家…山田家と小山家は遠い親戚
俺の爺さんの父親が小山家から出て山田家に嫁いだのが始まり
それからはお互いが親戚だと知らずに過ごしてきた
そして、爺さんの次に魔法が使える子供が生まれた
それが俺、山田涼介
俺は小山 あなたほどの実力を持っていない
一番得意な魔法は物を浮かばせる事
どんなに小さい物から大きな物までなんでもできる
しかし、彼女並の魔法の範囲はない
小山 あなたは最強なだけあって、俺が知ってる中の全ての魔法が使える
そして一番の凄い事が、背中に羽が生えてること
普段は見えないが、彼女の背中には確かに羽が生えている
俺は一度、彼女と会ったことがある
それは小山家で
彼女は魔法を自分でコントロールするための練習をしていた
その時はまだ背中から羽がでていた
魔法だからか、服は破れずに背中からそのまま服の外に羽が生えていた
俺達はまだその時は子供だった
だから俺はそれが魔法だと知らずにいた
知ったのは爺さんの話を聞いてから
爺さん
小山家には…天使のような羽が生えている子がいるんじゃぞ?知っとるか?
ってな感じで
俺は勿論覚えていた
衝撃的過ぎたから
だから、まさかそれが同じクラスの小山さんだとは考えてもいなかった
いつも小山さんと一緒にいる子から視線が感じるなーと思っていた
コソコソ話していたけど、魔法を使ってその話を聞くことが出来た
内容は、俺に告白しなよ的な会話
興味無いからすぐに魔法をとめた
そして、夏休み明けの始業式である今日
トラックの音が聞こえた
それも、結構早いスピードでこっちに向かっていた
どうしようかと考えていたら、ガタンッと小山さんがいきなり立った
俺は驚いて見ていると、小山さんはステージに上がった
俺は、その時にわかった
彼女が〝平成の魔法天使〟と呼ばれている理由を
彼女は壁に…トラックが走ってくる方向に手を伸ばして呪文を唱えていた
瞬間に体育館は超強度なバリアで包まれた
そのバリアは爺さんも挑戦していたものだった
しかし、失敗ばかり
それをいとも簡単に体力も消費せずにこなす小山さんをみて凄いと思った
他にも俺が調べた中で気になる情報が入った
小山 徹が〝闇の悪魔〟から狙われているという情報
トラックの件で俺はそれが〝闇の悪魔〟の仕業ではないかと疑った
どうやら小山さんもそう思っていたらしく、同じクラスの佐倉さんと話しながらも上の空だった
だから俺はここに小山さんを連れてきて真実を知ろうとした