第5話

🥀
737
2019/09/01 06:43
マサイ…
ずっと、ずっと片思いしていた相手
けど、中学生の時。
私はシルクと中学校が違くて、マサイと私に起こった事件は知らなかった。
マサイ
マサイ
あなた、今日いいか?
あなた

え、放課後?

マサイ
マサイ
おう。
私たちは生徒会で仲良くなった。
私が会長で彼が会計。
スタイル良くてカッコよくて頭が良くてバスケもできて、モテてた。
放課後。
マサイ
マサイ
あなた、付き合ってください!
あなた

え…?マサイ、本気?

マサイ
マサイ
もちろん!
あなた

わかった…じゃあちょっと時間ちょうだい。

マサイ
マサイ
おう、待ってるからな。
あなた

うん、じゃあね。

ずっと夢みてた、マサイと恋人同士になること。
でもよくよく考えてみるとみんながマサイのこと好きだから
好きなだけで、私はそこまで好きじゃないって初めて気がついた。
翌日。
マサイ
マサイ
あなた、決まったって?
あなた

うん。あの、ごめんなさい!

マサイ
マサイ
え?
あなた

私、マサイのこと友達としか思ってなくて…

マサイ
マサイ
…あっそ。じゃあ、
ドンッ
マサイ
マサイ
ちょっと遊んでもらうよ。
あなた

やだ…やめて…

本当にあいつのせいで嫌な思いをした。
マサイっていう言葉で、敏感になって…
シルクのところに行かないとね。

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