第7話

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2019/01/31 10:35
翌日…
あなたが目を覚ますと…
そこには、白石先生と藍沢先生がいた
白石先生
白石先生
おはよ
藍沢先生
藍沢先生
おはよ
あなた

おはよ…

あなた

もう6時過ぎてる…
早く準備しないと、宿題もできてないし…

あなたが学校の準備を始めようとしたとき…
白石先生
白石先生
今日は学校お休みするの、だから準備しなくていいよ、
あなた

なんで?行かないといけないよ
あなたは大丈夫だから…

藍沢先生
藍沢先生
だめだ、あなたがどんだけいいと言っても体は拒否している。その結果が今の状況だ。
落ち着くまで学校は休もう。何かあるなら言って欲しい、あなたがどれだけ嘘をついても体は正直だ、つらいと思えば、苦しいと思えば、
体は拒否してくる
あなた

あなたは大丈夫だよ?
何にもないよ、大丈夫だから

白石先生
白石先生
あなた は良くても体は疲れてるみたいだから少し休もう?
白石先生
白石先生
大丈夫。あなたは1人じゃない。
そう言って、白石先生と藍沢先生は個室を出て行った
あなたは1人になり苦しくなった
呼吸が苦しくなったわけではなく、心が苦しかった…

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