少ししてお母さんが入ってきた
7時になり学校へと向かった
途中で朝ご飯を買い車で食べながら行った
学校に着き…
教室へ入ると…
少しして担任の先生が入ってきた
担任の先生を中村倫也にさせていただきます
他の人が良かったって思う人もいるかもしれませんが許してください…
あなたはさっき言われた「人殺しと一緒じゃん!最低〜!」が頭から離れなかった
そしてまた過呼吸になった…
あの時の光景、
血だらけの子猫、弱っていく姿、か細くなく声
そして息をしていなかったあの姿
頭からあの全ての光景が離れず、ずっと駆け巡っていた
そしてあなたは保健室に運ばれた
あなたが眠っているころ…
翔北の白石のもとに電話がかかってきた…
その相手とは担任の先生だった
白石は近くにいた緋山先生に状況を伝えた
そして、白石は学校へ向かった
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!