yoongi side
(ブォォォォォ……ン
シャワー室からドライヤーの音が聞こえる。
チビ達の寝息も聞こえる。
こんなに変にあなたさんのことを意識しているのは俺だけなんだろうか。
あなたさんは、なんとも思っていないのかもしれない。
俺の横を通り過ぎるときにふわっと香るシャンプーの香りが頭から離れない。
すると、ドライヤーの音がピタリとやんだ。
シャワー室の扉が開いて、あなたさんがひょこっと顔を覗かせる。
ドライヤーにあたってほんのりと赤くなった頬が可愛らしかった。
曖昧に返事をしながら、あなたさんと入れ替わるようにシャワー室に入った。
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みーみーみーんんんんなぁぁぁぁ
戻ってきました!!
テスト終了開放感MAX★
あと、大切なお知らせがあります!
明日あたりに詳しく書いて載せるので、見てくださいっ!!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。