第13話

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2020/05/26 13:26




翔太side











俺が今から行こうと思っているところは教会











俺の大事な場所







いろいろあって落ち込んだり何かあったりした時はあそこに行く

特別な場所













そんな場所をあなたにだけ教えてもいいと思えたのは早くあなたを自分の女にしたいからだろうか














俺らは歩きだったから教会に行くとなったら2時間はかかると思う
だから涼太に来てもらって、車で教会に向かってもらうことにした

















―――――――――――――――――――――――――――









あなた
「ねぇー、翔太くんどこ行くの?」














翔太
「俺の特別な場所、、、まだ誰にも教えたことないから、、、涼太にはバレてるみたいだけどな」















涼太
「翔太とは幼なじみだからなんでもお見通しなんですよー」













あなた
「へぇー幼なじみだったんだ〜」













ちょっとウキウキしながら窓の外を見ているあなたと俺が手を繋いでいるのは言うまでもないだろう






















翔太
「涼太!ちょっとさ、、、ゴニョゴニョ、」















涼太
「OK、、、そこに行けばいいんだな?あそこの近くにあるところに行くから下ろしたら先に行ってるから」














翔太
「お?めっちゃきーきくじゃんありがと!」
















翔太
「あなた?俺寄りたいとこあるから先に中入って待ってて?」













あなた
「え?わかった、、、、待ってるね?」












翔太
「おう!ヨシヨシ」

















―――――――――――――――――――――――――――








あなたside











翔太くんが寄りたいとこあるから先行っててなんて言うから一緒に入れないんだーと思って、、、
けど一応待ってるね?なんて言ってみたら


ヨシヨシ


なんてされちゃって翔太くんはこういう不意打ちがずるい









なんて、考えてる間にもう着いちゃったみたいで
涼太さんにお礼を言って車から降りたら

私の着ているドレスと合った教会



夜景とかそういうところだと思ってたから教会を見てすごい顔しちゃってたみたいで涼太さんに大丈夫ですかって笑われちゃった泣



















翔太くんが来るまで携帯に写真をおさえとこうとおもって写真を取り出してから10分後に翔太くんが来たみたいで扉が開く音がした





















































ガチャ














翔太
「おまたせ」













あなた
「ううん?全然まって、、、、な、い、」












翔太
「どうした?」










あなた
「え?どうしたの?それ」













翔太くんは花束を持っていた





















翔太
「ん?これ?お前にあげるの」



















あなた
「え、なんで、、、、よる所って、、、お花屋さん?」















翔太
「うん、、、お前不安なんじゃないかなって思って」












あなた
「え?気づいてたの?」














実は結構不安だった



おじいちゃんが前に契約?みたいなのしてたからって一般人がこんなにいい人と結婚とか付き合ったりとかしていいんだろうかとか、、、








けどそれを翔太君に言える訳でもなくて、、、








それが全部バレていたことに驚いた






















翔太
「明日のために食事のマナーをあなたに身につけさせなきゃとか思ってたけどそれ全部いいや」











あなた
「いや!ちゃんとしないと私不安だよ、、、」














翔太
「じゃあそういう時に1番効く身につけるべきものってなーんだ笑」











あなた
「ん?、、、分かんない」

















翔太
「自信をもてばいいだけ」














あなた
「私なんて自信とかもてないよっ、、、、」















翔太
「ちげぇーよ笑俺の好きな女っていう自信、、、をもてばいいんだよ笑
まぁ最初は絶対好きになんねぇーだろうなとか思ってたけどこればっかりは俺の負けだわ」














あなた
「え?負けって?」













翔太
「ん〜もう!鈍感か?わざとなのか?
まぁーいいや、、、俺はお前を好きになったの、、、この俺を好きにさせたくらいの魅力はもってるんだから自信をもて」
















あなた
「しょ、うたくん//////////」















「わかった、自信持つ!ありがとう😊」
















翔太
「どういたしまして、ヨシヨシまぁお前の魅力は誰にも教えたくないんだけどなぁー笑」





















「あなたそこ立って」
















あなた
「え?ここ?」












と言って立たされたのは結婚式とかで新郎新婦がたつところみたいなところ
















翔太
「そうそこで目つぶって」


























































チュッ















あなた
「んっ!えっ?👀」























そして翔太くんは顔を赤くしたがら言った























翔太
「まぁこれからどんなことが起きるかわかんないけど





















オレの嫁になれよあなた」






























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