あなたさんが振られてます
幼なじみ
あなた「尚大〜」
尚大「なに?」
あなた「好きだよ、、」
尚大「ガチ?」
あなた「うん、迷惑ってわかってるんだけど、、」
あなた「伝えたく「ごめん
尚大「ごめん、そんなふうに見たこと無かった、」
あなた「ううん、知ってる、わかってたから苦笑」
あなた「忘れてね、?」
尚大「うん、、」
尚大「じゃあ、これからも友達として」
あなた「うん、よろしく苦笑」
あなた「じゃあ、また明日!」
尚大「うん、じゃあな」
あなた「は?」
あなた「なんで来てんの?」
結星「慰めようかなぁ〜って」
あなた「鍵開けるから待ってて」
結星「ありがと」
あなた「仕事は?」
結星「今日はなんもないから笑」
あなた「そ、」
あなた「なんで、傘差してこなかったの?」
結星「絶対家に居れてくれるとおもったから」
あなた「馬鹿だね笑」
結星「やっと笑った」
あなた「ねぇ、『明日は晴れますか?』」
結星「わかんない、でも俺が晴れにさせる」
あなた「そっか笑ありがと、」
結星「早く俺のになればいいのに」
あなた「なんか言った?」
結星「ううん、何も笑」
あなた「そっか、てか雨止んだね」
結星「あ、ほんとだ、じゃあ俺帰るわ」
あなた「うん」
結星「あ、『湖騒が聞こえますね』なんてね笑」
あなた「?」
結星「気になるなら調べて見な笑、じゃあな」
あなた「湖騷が聞こえますねっと」
あなた「えっと?コイヲシテイマス?」
あなた「え//」
『湖騷が聞こえますね』
恋をしています
『明日は晴れますか』
明日の私の気持ちは晴れますか
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!