付き合ってない

先輩×後輩

竜生「センパーイ、卒業おめでとうございます。」

あなた「げ、竜生」

竜生「なんですかその顔笑」

あなた「入った頃は私より小さかくて可愛かったのに、、」

あなた「かっこよくなりやがって！いつの間にかファンクラブまでできてさ笑」

竜生「そんなことないっすよ」

竜生「てか、ファンクラブなんてあったんですか？」

あなた「あれ？知らなかったの？うちのクラス私とあんたの部活の部長さん以外全員入ってたよ？笑」

竜生「え、あなた先輩入らなかったの？」

あなた「誰が中学の部活の後輩のファンクラブ入るんだよ笑」

竜生「酷くないですか？」

あなた「酷くないよ、深田よりお兄ちゃんの方がイケメンだし♡」

竜生「いや、目黒先輩と比べないでくださいよ笑でも先輩『桜が綺麗ですよ』」

あなた「『桜が綺麗だね』、竜生が卒業する時も綺麗かな？」

竜生「だといいっすね、」

1年後

竜生「あれ？」

モブ「どうした？」

竜生「あれ、あなた先輩じゃね？」

モブ「あなた先輩？」

竜生「あぁ、目黒あなた先輩、知らない？」

モブ「あぁ、あの美形すぎすで有名な目黒兄妹の妹の方？」

モブ「そういえば、お前目黒兄妹と同中だったな」

竜生「そう、ごめん行ってきていい？」

モブ「行ってこいって、俺は女の子からボタンを奪われるの待ってるから笑」

竜生「なんだよそれ笑、じゃあ行ってくるわ」

竜生「あなた先輩？」

あなた「お、竜生！また身長伸びた？」

竜生「いや、あなた先輩がちぢんだんすよ」

あなた「ざけんな、なんだったらまだ伸びてるわ」

竜生「てか、来てくれたんすね」

あなた「まぁ呼ばれてしまったからね私の好きな人に」

竜生「やっぱりあの意味知ってました？」

あなた「知ってるも何も先に言ったの私だし」

竜生「確かに笑そうっすね」

あなた「私、竜生のこと」

竜生「あなたのことが好きだ」

あなた「やっぱり？笑」

竜生「先輩こそ、告白しようとしてましたよね笑」

あなた「しようとしたよ奪われたけど笑」

竜生「じゃあ告白の返事OKですか？」

あなた「どうしよっかなぁ〜？笑」

竜生「え、え、なんで」

あなた「嘘、好き」

あなた「竜生のことが好き」

竜生「じゃあ、俺の告白は成功？」

あなた「だね笑」

竜生「よっしゃ！」

あなた「あ、でも私のお兄ちゃんに殺されないようにね笑」

竜生「あ、」

あなた竜生「「www」」

『桜が綺麗ですね』

またここで会いましょう