第2話

役割を決めたよ!《女子編 》
556
2018/08/04 07:51
~女子のアイドルの部屋~

リヴァイ「全員揃ったな…。俺も不本意だが、エルヴィンの事だなにか深いことを考えているに違いない。」

全員『金のことだけじゃね?』

リヴァイ「では、適当に俺が決めた位置についてくれ。」

全員「はっ!」

リヴァイ「センターは、ミカサ。その両隣がクリスタとサシャ。クリスタとサシャの隣にユミルとアルミン。」

アルミン「なんで僕が…」

ミカサ「仕方ないでしょ。この世界は残酷なんだから。」

アルミン「そういえばミカサはセンターじゃないか…センターとして、何とか言ってよ…」

ミカサ「アルミン。頑張ろう。」

アルミン「解せぬ。」
サシャ「頑張ったら芋くれますか!?」

リヴァイ「仕方ねぇな…」

クリスタ「あの!アイドルばかりしていて、壁外調査に行かなくてもいいんですか?」

ユミル「流石私のクリスタ!」
リヴァイ「問題ない。」

アルミン「あの、僕は男子なんですけど、エレン達のグループに行かなくてもいいんですか!?」

リヴァイ「兼任だ。」

アルミン「(´д`|||)」

リヴァイ「では、衣装を配布する。前から後ろに渡せ。名前書いているから間違えんなよ…」

アルミン『配り方が思ってたんと違う…』

ミカサ「この衣装にマフラーの装着は許可されますか。」

リヴァイ「(”--)・・・勝手にしろ…」

アルミン『折れた!あの人類最強が折れた!』

リヴァイ「全員着たか?」

全員「はーい」

リヴァイ「では、今から特別な訓練を行う。」

全員「うへぇー」

リヴァイ「ミカサ、ユミル!」

ミカサとユミル「…」

リヴァイ「2人は笑顔の練習だ。」

ユミル「クリスタにはいつも笑顔だぞ?」

リヴァイ「そうだな…じゃあお前は日々ほかの人間にも微笑む練習をしろ。」

ユミル「へーい」

ミカサ「私だってエレn」

リヴァイ「お前はユミルよりも酷い。お前とユミルの違いは、微笑む微笑まないの問題じゃない。お前は表情筋が無いに等しい。」

ミカサ「(・д・)チッ」

リヴァイ「次に、サシャ!クリスタ!」

サシャとクリスタ「はい!」

リヴァイ「2人は歌とダンスの練習をしろ。お前らはあまり問題ないからな。」

サシャとクリスタ「はい!」

リヴァイ「アルミン!」

アルミン「はい!」

リヴァイ「そろそろハンジが呼びに来る。自分の衣装を畳んで待っていろ。」

アルミン「はい」

アルミン『特に僕は直すことはないってことかな…』

そして4人はマネージャーの言うとうり、訓練をした。
アルミンは男子の方へと連行された…

……To be continued

プリ小説オーディオドラマ