岸story
『マジ酔すぎだから!!!!!!!!』
永瀬「ごめんて、…」
あの後、少しだけならってタクシーに乗って帰ろうとしたら
道端のピンクの店に入ろうとするわ、転んで服破けるわ
タクシーに乗ったら乗ったで、変な所で降りようとするわ
帰るまで凄く大変だったんですけど?!?!
『もう一生飲みに行かないからな!!!』
永瀬「…はっ?!?!それはダメやって!!!!」
『スキャンダルは勘弁だから!!!』
永瀬「マジごめんって!!!」
『…はぁ、とりあえず風呂入ってくる』
永瀬「おん」
『今度何か奢ってもらうからな!』
永瀬「分かったて」
だいぶ酔いが覚めてきたそうな永瀬
15分前に覚めて欲しかったすわ!!!!←
『あ、そうだ』
永瀬「ん?」
『明日またメンバーで撮影でしょ?』
永瀬「あ、確かに」
『泊まっていく?』
永瀬「マジ!」
『いや、流石にここまで連れてきて帰すわけにも行かねーし』
永瀬「さすが優男やな」
『だろ?』
永瀬「おん」(白目)
『…やっぱ帰らす』
永瀬「ははっwww」
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!