第16話

凌side
442
2019/12/15 01:15
やらかしたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
媚薬なんて飲ませるんじゃなかった。
後悔。
まぁ、でもあなたから誘ってきてくれて気持ち良かったよ?
童貞だったわけじゃないし。ただ…その…
良心が、ね、?
結局寝てないし。
めちゃめちゃあなた可愛かった。
今は部屋でパソコンで編集してる…ように見せかけてめっちゃ後悔してる。
コンコン
凌
ひゃいっ!?
待って、ビビりすぎて変な声出た…
ガチャ,
貴女
貴女
ど、どした?大丈夫?
凌
び、びっくりしただけ
凌
どしたの?
貴女
貴女
凌の事だし気にしてるかな~って思って。
凌
まぁ…ちょっと、いやかなり後悔してる
貴女
貴女
そっか…私は嬉しかったけどな
凌
え?
貴女
貴女
大好きな凌とめっちゃ近くに居れたもん、嬉しかった。
待って照れる……あれ、あなたほっぺ赤い、
凌
ちょ、自分で言って自分で照れないでよ…
貴女
貴女
恥ずかしいもん…ww
貴女
貴女
それに今まで怖いイメージしか無かったのに凌とは怖くなかったしね。
凌
あ、無理矢理されてたもんな、
貴女
貴女
そうそう。怖くて怖くて大変だった。
凌
一人しか追い払えてないし(´・ω・`)
貴女
貴女
ううん、一人でも追い払ってくれたら本当に助かる。
凌
これからは守るから、さ
貴女
貴女
大好き
凌
俺も
可愛すぎる…
貴女
貴女
ね、今日夜ご飯何がいい?
凌
うーん
洋食より和食の方がその人が料理上手いか分かるって聞いたことある気がしなくもなくもなくもない…
凌
和食っ
貴女
貴女
了解。
何にしようかな…
母さんが
「料理を出してもらうならできるだけ魚を出して貰いなさい」
って言ってたんだよね。なんか上手い人は魚の生臭さを消すとかなんとか。

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