第70話

70
テヒョンside
ジョングクが、あなたさんのことを好きだなんて
2年前から知っていた。
僕は好きにならない。
そう思っていたけど
彼女には沼というものがある。
何故か取り憑かれるように
彼女の良さだけを取り入れて
とても好きになってしまう。
ジョングクには悪いけど
好きになるなって言われてないからいいよね
なんて思っていたけど
僕が好きになった時には
2人の距離はもう
"腰に手を回してくれた"
"ジョングクって呼んでよ"
僕には解けないのかもしれない
遅かったんだ。
僕は遅かった。
君を好きになるのが