こ!ん!に!ち!は!
私東卍の総長補佐のくせにたくさんの不良の方々に絡ませてもらってます。。
立場上黒龍とも、色々あんま関わっちゃダメだし。
まぁでもそこら辺あの人たちも了承してるからoffとonを切り替えて接してるのよ。
でね?色々考えてたらさ色々関わってたのすげーっしょ
まぁ、そんなことより今買い物中
ミルクベージュの私が好きな上の服があってそれと黒のパーカー付きのTシャツ?で迷ってるの
?『俺はミルクベージュの方が好きだぜ?』
?『まぁ、お前ならどっちでも似合うと思うがな』
あなた『......へ?』
待て聞いたことのある声だぞ?
振り向くと
?『よぉ』
あなた『わぁ!久しぶりだねー''蘭'' ''竜胆''!!』
そう、灰谷兄弟ここにありって感じで居たの。
蘭『久しぶりだな』
竜『お前こんなとこでなにしてんの?』
あなた『買い物だけど?』
それ以外にあるの?
ここ服やだし。でも食料品売り場もあったな。あ、それでも買い物か
竜『一人で?』
あなた『.......そうだけど??』
悪かったね!!!!でもたまには1人で買い物にきたいの!!
蘭『ふーん』
あなた『待って何ちゃっかり自分のカゴの中にそれ入れちゃってんの?』
さっきのミルクベージュの服を蘭が自分のカゴの中にさも当たり前のような感じで入れてるの
竜『ここであったのも何かの縁だし久々に付き合えよ、暇だろ?』
あなた『んーまぁ暇だげど、、』
蘭『おし。決まりな』ポンポン
この兄弟とはね〜ちょうどこの2人の名前が広まり始めたくらいにね〜六本木の美容院行ったのよ。何回か。そこで偶然あったり(すれ違いの時もあった)そこから仲良くなってったんだよね〜
私一人っ子だからこの2人がお兄ちゃんみたいな感じで結構満足してマス
あなた『ってか2人は何しに?』
蘭『俺はただコイツの買い物の付き合い』
竜『この前買ったメガネが壊れたんだよ。喧嘩でね』
あなた『へーだて?』
確か2人とも目が悪くないって言ってたような気がした
竜『そう。さっき買ったところで兄貴が『あいつあなたじゃね?』って、』
あなた『ほー、ってか蘭は?』
話してたらいつの間にか姿を消した蘭
蘭『ん?ってか早く外でよーぜ、ここ冷房効きすぎでさみー』
あなた『うん。さっきの買ってくるから貸して』
そう言ったらなんのことというように首傾げた、
クソっ顔整ってるからってそんなことしやがって!!!!
蘭『それならさっき買ったけど?』
あなた『え?まじ?』
蘭『まじ』
まじかー
あなた『そんなん悪いよ』
おん。悪い。と思う。ここがさ万次郎とかだったら良かったよ?でも蘭よ?
蘭『いいよ別に。それより行こうぜ』
あなた『......蘭ありがとう微笑』
蘭『おう。』
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。