あの二人と別れて万次郎の家に直行すると
マ『......』ギュ
と、どこ行ってたのと言わんばかりに抱きついてきた
あなた『ごめんね?連絡遅くなっちゃって』
マ『......』グリグリ
あなた『ま、万次郎??』
グリグリと私の首筋に頭を擦り付ける
マ『寂しかった......』
あなた『!!......笑ごめんね?一緒に寝よっか笑』
マ『ん。』
それで機嫌が治ったのか私の手を繋いで一緒に佐野家に入る
エ『あなた!!何してたのさ!!!!』
あなた『笑ちょっと出掛けてたの笑』
エ『もう!!心配したよ?マイキーが全然電話にも出ないしって言ってたから』
あなた『笑笑その時ちょうど寝ちゃったんだよね』
エ『全く!!!!あなたたら!』
あなた『えへへ笑ちょっと荷物置くのと服持ってくるから家帰るね?1回』
マ『一緒に行く、、』
あなた『はいよ、じゃあエマ、そういうことだからちょっと行ってくるね』
エ『はーい!待ってるね!!』
そう言って私と万次郎は万次郎の愛機に乗って家まで来た
あなた『じゃあとってくるから待ってて!!すぐだから!!』
マ『ん。、』
適当にパジャマと服と、色々必要なものを持って外に出る
結構自分でも支度ははやいほうだと思う。寝起き以外は((((
あなた『おまたせー行こ!』
マ『うん、荷物それだけ?』
あなた『うん、あ、行く前に○○の××ちょっとよってくれない?』
マ『??いいよ?』
バッブー
今から行くところの商店街にたい焼き屋とどら焼きが売ってるからそれを買ってエマと私と万次郎で家で食べるように買ってく
マ『一緒に行く?』
あなた『んーん!すぐだから大丈夫!!』
マ『わかった』
万次郎用に5個と(両方)エマと私用に2個つづ買ってく
あなた『おまたせー』
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!