悠side
だぁぁぁぁぁっ!もう、言っちまえ!
もぉぉ、不意打ち!やだぁぁぁ☆
キーンコーンカーンコーン
は?💢
何でそこでなるんだよ💢
ま、結果的には良いか。
あなたside
悠…さっき何言おうとしてたんだろう?
いっか!その内分かるよね。
そんなこんなで教室に着いた。
ガラガラ…
高橋せんせと悠が話している間に私の席に座る。
悠を見ている時に話し掛けられた。
振り返って見た少女は、とても綺麗だった。
それから、燐の事や私の事について話した。
燐は、一つ一つ聞いてくれた。
もしかしたらこの娘が親友かもしれない。
~放課後~☆~
二人が一気にきたのでびっくりした。
バチバチと雷がなるほど二人は睨みあっている。
えぇぇぇぇぇ…
背の低い子が言った。
皆は、綴くんのいけめんオーラに圧倒されていた。
桃夜ちゃん以外。
私は良いけれども…
譲らないなぁ~…
『いえーい』と二人はハイタッチをしている。
だが、桃夜ちゃんの背が低いので親と子どもみたいになっている。
そこは、あえて深く追及しない。
別れたのは
パー✋↓
あなた、紅榲
グー✊↓
桃夜、燐、悠
まだ、言ってる…
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次回、あなたとの帰り道
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!