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第17話

白い**ドア
???
???
きみたち……だぁれ?
え?
あなた

貴女……は、誰?

黒桜❀
黒桜❀
あなた、ちゃん。
逃げなきゃ、こい、つは──!
黒桜❀がそう言った、次の瞬間。

ピッ……

黒い何かが、私の頬を斬った。
黒桜は、ガタガタ震えて動けなさそう。

なら私がやんなきゃ……!
黒桜❀
黒桜❀
あなたちゃん、そいつの名前は
「♔ヤイバ♔」。
名前の通りに、刀を使って、殺す。
早く、にげ、て!
♔ヤイバ♔
♔ヤイバ♔
ごちゃごちゃうるさいなぁ……
だまれないの?
うるさいならころしちゃえばいいよね、Master!
その時。

『ねぇ、あなたちゃん。

 君の力ってこんなもんだったっけ?

 昔はもっと強かったのになあ…

 ん?身体に力が入らないの?

 ふふっ、じゃあボクが強くなる魔法をかけ
 
 てあげる。

 ”汝の力を我が見積り、其方に汝の強さと

 なる、汝の手足となる武器を其方に授けよ

 う。其れは何時も其方の支えとなるだろ

 う──”

 …ふふ、これでどうかな?

 うん、うん…良かったね。

 其れが、あなたちゃんの武器だよ。』

これが…

私の武器……

ヤイバに立ち向かうための勇気…
黒桜❀
黒桜❀
っ!
それは──
♔ヤイバ♔
♔ヤイバ♔
”選ばれし者”…
Master…この人は……っ。
はい、分かりました…
私の服はいつの間にかドレスに変わっており、何故か動きやすかった。
いや、そんなことを考えている暇はない……!

兎に角、今は実践有るのみ──!
♔ヤイバ♔
♔ヤイバ♔
ねぇ、あなた?ちゃん。
人って残酷だと思わない?
あーなんだっけ?
「人の上に人つくらず」?
あははっ、所詮は戯れ言だよねェ。
い、たい。

お腹が、頭が、身体全身が。

炎に溶かされている様。

痛い、苦しい、悲しい、痛い、







こ わ い。
黒桜❀
黒桜❀
あなたちゃ、ん……!
くっ、ヤイバ……!!
だ、め。

今、歯向かったら──
………。

…………。

……………。

全てが終わる。

ヤイバは嗤う。

私は地面に這いつくばる。

地の果てが見えてくる。

私の物語の終幕だ。
『あーあ、やっぱりそんなもんなのかねえ?

 あなたちゃん。

 じゃあ、私の名前を教えて?』

「…貴方は自分の名前が分からないの?」

『あはは!面白いね!

 違うよ。

 君に私の名前を覚えさせることで君の力が

 上がる筈なんだ。

 え?なに?

 名前が分からないって?

 えー。

 じゃあ、これを見れb』
♔ヤイバ♔
♔ヤイバ♔
Master!





















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