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お昼に屋上来てって全員に連絡したんやけど
私自身 、櫻井先生に呼び出しされて
少し時間ロスしたねん 、
遅れて行ったらなんか険悪やった ( )
『 わーーーー 、なんか険悪険悪 』
小瀧「 あなた!遅すぎやわ!」
岩橋「 ねえあなたさん西の奴らうるさい 」
『 うんうん分かった全員静まろ?
言いたいことあんねんて 、なぁ?』
そう言って首傾けたら全員黙ってくれた ( )
ぶりっ子っぽくしてみてん 、これ使えるわ ←
中島「 で 、なんの話?
なに 、誰かに告白?!笑 」
『 んなわけ 。伝言預かってます 』
大西「 伝言?」
『 隣町の高校の人から 。
明日 、隣町の雑居ビルで最終決戦 。
賭けるのは 、わ・た・し・♡ 』
神山「 おぇ 」
『 おいいいいい 』
重岡「 賭けるのはあなた?」
『 そうらしい 、意味が分からんねんけど 』
平野「 ほんまに鈍感すぎ 」
『 ほぇ????』
菊池「 時間は?いつ?」
『 あ 、知らん 』
「「 おい 」」
『 まあ朝から張ってればいいんじゃねッ ☆ 』
佐藤「 学校サボれるから行く 」
藤原「 うわー 、内申下がるわー 」
『 そこは私がぶりっ子して
先生に交渉しといてあげるッ ♡ 』
中間「 間に合っとるから
自分の成績交渉しとけアホ 」
『 ほんまにそれな 』
実は私この前の中間テスト下から
数えた方が早かったんです 、、、!!!!←
ぱぴーにもほんまに怒られて次はないって 。
いやんこわああああい!!!!!!( )
ってな感じで明日の最終決戦に
向けて頑張りマリウス!!!!(?)
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。