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夜ご飯の前に風呂に入ってこいと言われまして 。
大浴場にぼっちでぬくぬくしてます!!!
『 はぁーっ 、、、広すぎひん 、?』
" ガラガラッ " (脱水場のドアを開ける音)
『 ブッ?!?!?!』←
小瀧「 あ 、あの 、!あなた!」
『 の 、のんちゃんか 、どないした?!』
小瀧「 着替え!ここ置いとくな 、!」
『 お 、おん!分かった!』
小瀧「 ズボンの方は流星が中学の時 、
女装で使ってたって言ってる
ショートのやつ置いとくから 、!」
『 りゅっ 、流星?!えっ?!』
小瀧「 あ 、大西!大西の方やで!」
『 あっ 、そ 、そっちの流星ね!うん!』
そしてガラガラッと閉まる音がした 。
はぁーっ 、ビックリしたわ 、、、。
大西くんの方で納得してる私謎いけど
逆に藤井くん女装してたらおったまげるわ 。
… なんか暑くなってきたし出るか 。
『 … ブフッ!!!!』←
やべぇ 、隙間からブラジャー見えてたわ ←
え 、のんちゃん見てへんよな?大丈夫?!( )
… ってかズボン短くねえか????
あ 、そりゃショートだから 。しかも
大西くんサイズやしな!!!うん!!!( )
のんちゃんのTシャツダボっと
しすぎてズボン隠れそうなんやけど ((
『 上がったで〜 』
重岡「 、、、ブフッ 」
『 は 、なになに 』
重岡「 え 、あ 、いやっ?!なんもっ?!」
神山「 ズボン短すぎやろ 」
『 しょうがないやん 。まあ履かないよりかは
マシかなって 。あ 、なに 。それとも神山くん
私のパンツ見たかったん?(ニヤニヤ) 』
神山「 きっしょ 。誰がお前の
パンツなんか見たがるねんアホか 」
桐山「 あなたー 、なんか電話鳴っとるー 」
『 あ 、ほんまにー?ありがとー 』
桐山くんにそう言われてスマホを手に取ると
紫耀から電話が来とった 。あぁっ!!!
そういやアイツ鍵返しに来てへんやん!!!
『 もしもし 、紫耀?!』
平野「 あなた〜〜〜〜 (泣きべそ) 」
『 鍵は?どないしたん!』
平野「 少し遊んどったら寮の門限すぎて
怒られたから今外出られる状態やないねん!
だからあなた部屋きて!!!!」
『 う 、うん?!よう分からんけど 、
寮の門限って 、は?!紫耀 、寮住み?!』
平野「 あ 」
『 いや 、あ ちゃうねん!
もしかして隣の … ???』
平野「 そうっ!☆ 」
『 … アホか 』
平野「 ちゃうねん〜 、玄樹に
勧められたから住んでんねん 。しかも高校
在学時は無料なんやで?!最高やない?!」
『 開き直ってんとちゃうねん!
もうっ!部屋何号室なん?!』
平野「 301号室!はよ来て〜!!」
『 わーったよ 、ったく 』
電話を切ると 、少し声が大きかったのか
心配そうに室くんがこちらを見てきた 。
のんちゃんたちはもうお風呂に行ったようだ 。
室「 大丈夫か 、?笑 」
『 あ 、すいません … 笑
ちょっと隣の寮まで行ってきますわ 、』
室「 ん 、望たちには上手く誤魔化しとく 笑 」
『 お願いします 、笑 』
とりま極力 、菊池とか中島くんには
会わないように隠れて行かんと … !!!!( )
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!