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衝撃であまり授業の内容が入ってこなかった 。
というより不良なのか知らんねんけど
みんな授業受けなさすぎやない?!?!
30人いるはずなのに半分しかおらんかった 。
あ 、意外とシゲは授業真面目やった ←
『 お昼やぁー 、、、』
重岡「 なああなた!一緒に食べようや!」
『 ええけど 、どこで食べるん?』
重岡「 俺らの溜まり場があるねん!
ジュンタくんたちにも紹介したいし来てや!」
『 ジュンタ??』
重岡「 ほらほら 、行くでー!」
シゲに無理やり引っ張られ席を立たせられる 。
少しD組の様子を除いて見たら紫耀は友達と
笑顔で話してた 。良かった 、友達出来たんやな 。
ホッとしたのもつかの間 、横を
通り過ぎた人と私の肩がぶつかってしまった 。
『 って 、』
重岡「 大丈夫か?って 、お前 … 」
「 あー悪い悪い 、どっかの低脳グループの
人じゃn … 女子ぃッッッッ?!?!」←
『 はっ 、はひっ 、?!?!』
「 うっそー!女子じゃん!まじ?笑笑 」
『 え 、あ 、はぁ?』
重岡「 … あなた 、行くで 。こんな
ちんちくりんに構ってる暇なんぞないわ 」
「 あ"?やんのか?」
重岡「 あぁん?上等だゴラ 」
『 ちょちょちょちょ 、ストップーーーー 』
重岡「 なんやねん 、」
「 なにこの女子 」
『 … 人生って 、平和が一番なんやで?』
「「 … 」」
え 、なんかギャラリーまで
静かになったんやけどなにこれ???( )
紫耀がこっち見て苦笑いしてるんやけどえ ( )
ちょーいまって〜 、私の平凡返して〜〜〜 。
「 … ぶっはwwwwww
はーっひっひっwwwwwww 」
『 え?え?え?』
重岡「 ほんまに自分変わっとるな 」
『 え 、なんかありがとう?
いやなに私感謝してん?!』
「 いやーっ 、ふっwwwwwww 」
『 顔見て笑わんといて 』
「 ごめんって wwwwwwww
ほんと面白いね 。なんだっけ名前 、ゴリ子?」
『 潰すで?』
「 あっふwwwwwひぃっwwwwwww 」
『 シゲ 、なんなんこの人 』
重岡「 … 関わらん方がええで 。行こや 」
「 いやいや 、ちょっと待ってよ 笑 」
重岡「 走るぞ!」
『 え 、ちょ 、』
「 俺 、菊池風磨ーーー!!!!
名前覚えてねー!あなたちゃーん!!!」
シゲに手を引っ張られて走り去っていく私に
笑顔で手を振る … 菊池?くん?え 、何年?( )
ってか絶対面倒くさそうな奴に目つけられた … 。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。