第12話

これが噂の姉弟喧嘩?
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2019/06/22 14:02






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『 ってなことがカクカクシカジカあって
西に入ることになったんやけど 、、、』



安井「 うーんまあ何と無くは分かったけど
そもそも弟って紫耀だったんだ?!?!」



『 え 、安井くんまで
紫耀のこと知っとるん?』



安井「 紫耀の噂はここの
高校まで広がってきたからな〜 」



『 あー 、中学の頃やんちゃしてたもんなー 』






































































次の日のお昼休み 。今日は昨日と


同じようにならないよう 、シゲとのんちゃんに


捕まるのを避けて屋上まできたら安井くんが


おったので事情を説明中なう 。









































































安井「 まあいーんじゃない?
喧嘩しなくていいって言われてるなら
守られるだけでも守られとけば?」



『 私 、自分の身は自分で守る派やねん!』



安井「 なにその主流 笑 」



『 誰かに守られるの嫌いなんよ 』



安井「 どうして?」



『 … 色々 、?』



安井「 ……… ふーん 、話したくないなら
いいけどさ 。俺もあなたちゃんのこと
もっと知りたいしなんでも話してね?」



『 … 気が向いたら 、笑 』



安井「 うんっ 、それで全然いい!」



" ガチャッ "



「 あれ!やっすーじゃん!」



「 おぉ 、女子 」



安井「 おー 、噂のふまけん 」



『 女子って呼ぶなバカ菊池 』













































































安井くんとせっかく休んどったのに


オーラがうざい菊池と中島くんが ( )



















































































菊池「 なんかもうくん付け
無くなったよね?えぇ??」



『 え 、ダメなん?』



菊池「 … まあいいけど 、」



安井「 いいんだ 笑 」



中島「 久しぶりだねやっすー!
最近見なかったから俺寂しかったよお〜!!」



安井「 うん 、いててっ 、いてぇから離して 笑
てかなんでお前ら屋上に来たの?珍しい 」



中島「 そう!honeyを見つけに来たんだ!」



『 また呼び方変わっとるし … 』



菊池「 お前 、紫耀と双子なんだろ?」



『 せやで 』



中島「 あの子さー 、
俺らのグループ入ってるんだよねー 」



『 うわやっぱり … 』



菊池「 紫耀も傷つけたくないって
思ってるだろうし俺らも流石に女子には
手出せねえからこっち来いよ 」



『 生憎ながら申し上げますが
昨日未明 、西の方に加入致しました 』



中島「 ……… 本気?」



『 形だけね 』



安井「 それ敵に言っちゃうんだ 笑 」



『わお 』



菊池「 バカじゃん 」



『 は 、うるせえ!!!!』



中島「 んー 、そっかぁー 。じゃあ
とりあえず今は連絡先だけ交換しない?」



『 嫌 』



安井「 待って今思えば俺
あなたちゃんと交換してなくね欲しい 」



『 安井くんならええで 』



安井「 やったぁ 、はいピローン 。
って事で風磨と健人上げとくねー 」



『 は?』



菊池「 まじ安井有能 」



中島「 これだから
やっすー嫌いになれないわ〜 」



『 いやいやおい待て安井 』



安井「 え?なに?俺言ったよ?
どっちの味方でもない 、って 」



『 お前 ……… せっこ 、!!!!!!!!』













































































安井くんに心を開いてた私がバカやった (真顔)


はあ 、早速アイツらから追加きたし 。










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