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第48話

ケリをつけましょう
5,275
2019/10/03 12:46



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『 … わーった!!!分かったよ 、入る入る!
入るから邪魔!どいて!!!!!』



髙地「 ほんと?!」



『 ほんまやから!あっついねん!』



髙地「 やったぁ 、ふふふっ 笑 」



『 ……… なんやねんその笑みは 』



髙地「 え〜?入ってくれて
嬉しいなあ〜っていう 」



『 … 他にも思ってることあるやろ 、
絶対髙地くん頭良いから分かっとるやん 』



髙地「 … もちろんだ 、よっ 、!!!」



『 、、、お見事お見事 、
私の回し蹴り交わすなんて瞬発力高めやなあ 』






































































髙地くんの顔面めがけて足だけ回したけど


華麗に避けられてしまった 。


まあええわ 、これでやっと動けるし 。


てか入るって言ったのになんで


髙地くん謎の笑みしたたかって???それは 、































































髙平「『 第446条第2項 、保証契約は書面で
しなければ、その効力を生じない … 』」



『 おー 、さすが!!!!
隣町の高校良いとこの坊ちゃん校やからなー 』



髙地「 あなたちゃんこそ
成績悪いくせに知ってるんだね法律 」



『 バカにしないでもらえますぅー?
私のパピー裁判官なんすよ 、厳しくて 』



髙地「 へー 、良いとこお嬢さんが
こんな学校通ってて怒らないんだ?」



『 ……… そこはシーッだよ!!!』



髙地「 後で言っちゃお (笑) 」



『 私のパピー知らないくせになに言っとn 』































































その瞬間 、髙地くんが地面を


蹴ってこちらに向かってきた 。


やばい 、準備体制してない 、


出来る限り 、守りはして目をつぶった 。



























































" ガンッ!"



『 っ 、、、?』



小瀧「 あ"ぁ 、?今俺のあなたに手出そうと
したよなお前 、良い覚悟してんやんか 」



『 のんちゃん 、、、!!』











































































私の目の前には大きな背中が 。


え 、どうやってきたん?!?!と


周りをキョロキョロすると上の窓が


開いているのが分かった 。


やっば ……… のんちゃん巨人か ( )






































































小瀧「 ここは俺がなんとかするから
あなたも喧嘩してき!」



『 ええの?!』



小瀧「 ただし顔だけは怪我すんなや?!」



『 わーいありがとうのんちゃん好きや!』



小瀧「 すっ 、すぅっきぃ?!っとわ 、!!」



髙地「 邪魔してくれんねー 、小瀧くん?」
















































のんちゃん死なんといて!!!!!と


心の中で呟いて私はドアを蹴り破り


喧嘩に参戦した 。みんなめっさ驚いてたけど(










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