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大橋「 姐さん姐さんっ!!!!!!」
『 あ 、出た大橋 』
大橋「 姐さん緊急事態ですよ!!!」
小瀧「 なんや緊急事態て 」
『 のんちゃん肩に手置くのやめて 』
重岡「 あなた行く前に俺ら通せや 」
『 なんでお前ら通さんとあかんねん
ってだから肩に手置くのやめ!!!!』
停学処分も解けて 、久しぶりに
平和な日常が戻ってきたと思ったらこれ 。
両手に花?って言うん?いや両肩にゴリラやわ (
あ 、で 。大橋が来たんやけど (一応先輩)
大橋「 校門前で姐さんのこと待ってるやつが
おります!!!姐さん出せって!」
『 … 誰?』
重岡「 (窓から覗く) あーっ …
多分この前の奴らちゃう?」
小瀧「 うわ出た田中樹 」
『 待って樹来とんのそれは行く 』
重岡「 ちょ 、行くなって!」
『 樹すぐおとんにチクんねん!!
おとんにチクられたら私ここおれんから!』
小瀧「 じゃあ俺も行k 」
櫻井「 小瀧ー 、小論文提出まだなんだけどー 」
小瀧「 、、、無理です!!!」
『 のんちゃん!ファイト!(走り去る) 』
小瀧「 ちょ 、あなた 、!!!!」
おとんにチクられたら終わるねん ( )
だからちゃっちゃといかんとなあ 。
校門前にはたしかにあの6人組がいた 。
『 よっ 』
田中「 よっ 、久しぶりだな 」
『 なんかお久しぶりに見る顔ですこと 』
京本「 別に俺が来たかった訳じゃないから 」
『 え 』
森本「 違うよ!大我がね!
あなたちゃんに会いに行こうって!」
『 え (デジャブ) 』
京本「 は 、はぁ?!
そんなこと言ってねえよ!!!!」
松村「 タバコ吸いてぇ 、、、」
『 残念ながら校内禁煙です 』
髙地「 嘘でしょ 笑 」
『 テヘッ 、んで 、本題はなんでしょうか 』
田中「 チームEとチームWの奴ら全員
集めて言っといて 。明日 、隣町の雑居ビルで
最終決戦 。賭けるのはあなただって 」
『 、、、ごめん 、ワンモア 』
ジェシー「 耳悪いの?AHAHAHAHA!!」
『 今ので鼓膜破れた 』
ジェシー「 嘘 、ごめん 」
『 えまってそんな
シュンとせんといて嘘やから 』
京本「 まあそういうことだから 」
『 うん待って????
最終決戦までは分かってる 。
賭け???私???なんで?は?』
松村「 … 鈍感?」
『 え???????』
髙地「 みんなあなたちゃんのこと
好きだからだよ 笑 」
『 … ???』
ジェシー「 AHAHAHAHA 」
田中「 まあそういうことだから 」
『 うんだからよく分かんないって 』
田中「 とりま言っとけよ!!!!
じゃあな!!!今日こそ家行くから!」
『 絶対来ないフラグじゃん!』←
意味がわからないけど明日良いことは
起きない気がするわ ……… 。
とりまWとE集めて伝えるか 、うんそうしよ 。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!