第40話

東の棟っ!潜入捜査!
4,248
2019/07/15 13:45




.


















少し外は肌寒くて 。小走りして目の前にある


玄関へと入り込んだ 。えーっと受付は … 。











































「 なにしてんの?」



『 ひっ 、あ 、あのっ 、』






























































暗くて一瞬お化けかと思ったんやけど 、


電気がつくと 、おじさんの顔があった ←


い 、、、や 、、、まだ多分お兄さんや ( )


てか同じ制服着とるからバリ高校生やわ ☆ ((























































































「 … なにしてんの?って 」



「 どしたのさなぴー 」



「 いや 、なんか変な女の子いるから 」



「 えー?… えっ 、あなたちゃんじゃん!」



『 あっ 、安井くんの知り合いの子 … !』































































































随分とこの間 、安井くんの屋上で喋ってる時に


呼びに来た子や 。覚えとるで!!!!

















































































「 あっ 、自己紹介してなかったもんね〜 。
長妻怜央です!1B!よろしくね!」



『 長妻くん … !よろしく!』



「 うん 、ちゃっかりなに
自己紹介しちゃってんの?」



長妻「 もうさなぴーカリカリしないの〜!
ちなみにこの人は真田佑馬!3年生ね!」



真田「 で 、君は誰 」



『 あっ 、1Aの平野あなたです!
ちょっと平野紫耀に用が ……… 』



真田「 あー出た平野 」



長妻「 今やっすーがカンカンなんだよ〜!
紫耀が門限に5分遅れちゃってさ!」



『 あー 、聞きました 、、、苦笑
ほんますんません 、うちの紫耀が 笑 』



真田「 どこに謙ちゃんいるのか知らないけど
見つかったら激怒しそうだから気をつけてね 」



『 はっ 、はい!!なるべく気をつけます!』



長妻「 検討を祈るよ〜!
ちなみに紫耀の部屋301号室ね〜!!」



『 ありがとうっ 、行ってきます 、!』































































































近くにあった階段を3階まで駆け上がる 。


ひょこっと顔を出すと 、ものすごく奥の方に


1人の人影が … あー 、あれ安井くんやんな 笑


えぇ 、どないしよ 、、、っうわっ?!?!




































































































『 んむっ?!?!』



「 シッ!(小声) 」



安井「 誰かいんのかぁ?!」



「「 ……… 」」



安井「 … 気のせいか 、」


































































































誰かに引っ張られ 、花瓶の影に隠れると 、


スタスタと消え去る足音 。バレへんかった …


って君誰なん?!?!?!( )



































































































『 え 、ど 、どなた … (小声) 』



「 あっ 、いきなりごめんね (小声)
初めまして 。神宮寺勇太です 。
紫耀と双子のあなたちゃんだよね?(小声) 」



『 あっ 、はい 、(小声) 』



神宮寺「 絶対迷子になってるから迎えに
行ってあげてって紫耀に言われてるんだ (小声) 」



『 あの野郎 … 自分で来いっつーの 、(小声) 』



神宮寺「 ははっ 、ほんとだよね 笑 (小声)
来て 。紫耀の部屋はこっち (小声) 」



『 あ 、おん (小声) 』










































































































そう言って神宮寺くんと前かがみに


なりながらコソコソと紫耀の部屋に向かった 。













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