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そして
楽屋に着いた
ニノ「あなた、どうしたんですか?」
翔「モデルの人達に水かけられたんだよ…」
ニノ「ひどい…」
雅紀「なんで…」
あ「嵐にいる意味ないって…
早く死ねばとか
言われたから…」
雅紀「ひどすぎる…
あなた、俺達は、6人で嵐だから、ずっといるんだよ?」
あ「……いていいの?」
嵐「当たり前だよ!」
あ「…分かった」
智「うん
じゃ、風邪引いちゃうから、着替えてきな?」
あ「うん!」
あなたは更衣室に向かった
潤「あとさ…」
智「どうしたの?」
翔「モデルの人達になぐられたり、蹴られたりされてた」
雅紀「最低じゃん…」
最低だし、ありえない
ニノ「ありえないですね…」
ホントに…
あなた、もし何かあったら
言いなよ
全力で守るから!
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!