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第5話

ねぇ、俺じゃ駄目なの?
マサイ「俺じゃ、シルクの代わりになれない?」

あなた「……え?」

ぽかんとした顔で、俺を見つめるあなた

マサイ「あなたが、好き。狂うほど」

あなた「御免、ね。あなた、マサイよりシルクが好き、なんだ…」

マサイ「そんなの…わかって…」

あなた「御免なさい。」

マサイ「何で…何でいつもシルクなんだよ。」

マサイ「こんなにも…おかしいほど御前を愛してるのに」

あなた「御免ね、御免ね…」

マサイ「謝ればいいもん?あなたを俺のモノに出来ないのは事実だろ…」

やっと、嬉しかったのに。

俺のモノに

俺のモノになって、あなた。

俺を見て

ねぇ、気付いてよ

結局はシルクなんだァ

シルクシルクシルクシルク

うるさいうるさい!!!!!!

シルクなんか、シルクなんか!!!

マサイ「いなくなれば良いのに!!!!!!!!!!!」

あなた「え、マサイ?!」

気がつくと、マンションの階段を降りていて

いつも行くコンビニを通り越して

マサイ「ウッ…オェッ」

知らない場所で吐いた

走りすぎだろうか

狂ってしまったのだろうか

マサイ「あなたッ……あなた!!!!」

この反吐と一緒に

あなたへの思いも消えてしまえば

マサイ「ゴホッ……ゲホッ」

楽に、なれるのにな

あなたあなたあなたあなたあなたあなたあなたあなたあなたあなた

逃がしたくない

離したくない

俺のために笑って

俺のために泣いて

ねぇあなた

スキダヨ

○○「あの、大丈夫ですか?」