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第17話

僕は
……なんで来たの
僕のことを止めたのは、
ジェルくん
なんでって…
るぅとくん
僕らがころちゃんのこと好きだからです
ジェルくんとるぅとくんだった。
……何それ……僕あんな事言ったのに?
ジェルくん
あんなん嘘やろ
………っ、
るぅとくん
とりあえずそれ、お預かりします
るぅとくんはそう言って、僕が手にしていた包丁をしまった。
ジェルくん
ほな、とりあえずここじゃあれやしこの辺のホテル行こな?
……コクリ
ジェルくんがスマホで旅館を調べてる間、るぅとくんは僕の手をずっと握ってくれていた。

るぅとくんの手は僕のより温かくて。

少し安心した。

肩に頭を乗っけてみると、数年前僕の家に来てた頃と匂いも背丈も変わってなくて。

ちょっとずつ落ち着いてきた。

すると瞼が重くなってきて。
るぅとくん
ころちゃん?
ん?
るぅとくん
眠いんですか?
……そんなことない
るぅとくん
別に寝ても大丈夫ですよ
………んー、
うとうとしてきたところに、るぅとくんのふんわり甘い声が響いて。

しかも頭を撫でてきたりするから、どんどん眠くなってくる。
ジェルくん
大丈夫やで。るぅちゃんおんぶできる?そこの道までタクシー呼ぶわ。
るぅとくん
分かりました、大丈夫ですよ
ふわっと体が浮く感じがして、るぅとくんの背中を感じておんぶされたんだなって思った。

それを最後に、僕は意識を手放した。
*****
ジェルくん
………寝たな
るぅとくん
なら良かったです
ジェルくんがそっところちゃんを撫でる。

有料チャンネルも持っているころちゃんは明け方まで配信することも多く、活動してる間もあまり寝てないイメージだったから。

ちゃんと寝てくれて良かった。
ジェルくん
これからどないしよ
歩きながら、ジェルくんと話す。
るぅとくん
どうしましょうね
東京に帰ったとしても、こんなころちゃんの様子じゃあ1人にはできない。けど彼にはたぴちゃんもいるから家を空ける訳にはいかないし……。

実家に帰らせようとしても、ころちゃんは絶対逃げ出す気がする。
ジェルくん
やっぱ誰かの家でいっしょに生活するしかないかなぁ、
るぅとくん
……なるほど
ジェルくん
とりあえずなーくん達に報告せなあかんな
るぅとくん
ですね
ジェルくんがLINEを打っていると、タクシーが来たので乗り込んでホテルに向かう。
ジェルくん
「ころん見つかりました」
ジェルくん
「とりあえず3人でホテル泊まります」
なーくん
「了解、ホテルの場所教えてくれないかな?」
ジェルくん
「○×ホテルです」
なーくん
「おっけー、俺とさとみくん莉犬くんも準備して明日の午前中にそっち行くからどっか遊び行こうよ」
ジェルくん
「急ですね笑」
なーくん
「まぁ多分USJ行くんだけどね笑」
ジェルくん
「www」
なーくん
「もし大丈夫だったらころんと後で話させてよ」
ジェルくん
「了解です」
なーくん
「じゃあまた後で!」
ジェルくん
「はい!」
ジェルくん
………ってことらしいで
るぅとくん
急ですね笑
ジェルくん
まぁいいんやない?せっかくやし思いっきり遊ぼうや……ってリスナーいたらちょっとダルいけどw
るぅとくん
ですねwww
るぅとくん
あ、ホテル着きましたよ
ジェルくん
ほんとや。ころん起きるかな?
*****