こんばんは、作者です。
お久しぶりです。
今回は、最近更新した2つのお話について
解説しようと思います。
苦手な方は御遠慮ください。
(基本、私の書く話は解釈自由となっているので、
これが全てではありません。)
_前提_
''ひすいのきらめき''→マホトさんsaid、サグマホ
''あわよくば、このまま''→サグワさんsaid、マホサグ
_2つの共通点等について_
まず、共通点についてです。
2つとも、「翡翠のまち」というボカロ曲を
モチーフにして書きました。
歌詞を少しお借りし、
その他は全て自己考察となっています。
(聴いたことの無い方は、是非聴いてみて下さい。)
時系列は、
ひすいのきらめき→あわよくば、このまま
となっています。
ただ、2つとも共通点はあるものの、
所々繋げると可笑しい部分があるので、
パラレルワールド(平行世界)的な解釈が1番かと
個人的に思っています。
つまり、片方の世界では
2人で投身自殺しているのですが、
もう片方の世界では、特に何も無く
平凡に過ごしている…みたいな感じです。
分かりにくくてすみません…
今回のお話は、「あわよくば、このまま」
の方が書いていて難しかったです。
イメージは、「純度の高いバッドエンド」
バッドエンドって、悲しい結末を迎えるものだと
思っているので、とりあえず2人で死んでいただきました。
__ 傍から見ればバッドエンド。
でも、2人は幸せに死んで行ったから、
2人からしたらハッピーエンド。__
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。