第8話

その後3
922
2020/09/12 02:13
ぷりっつ
ぷりっつ
あぁ〜、よー寝たー。水飲も
朝7時くらいに俺はベッドから離れてキッチンへ向かった
ぷりっつ
ぷりっつ
ぷっはー!朝のお水はスッキリしますなー
頭がされてくる。





あぁ、昨日動画あげたんだった。
アマルとの関係の動画。どうなってるだろう、正直再生数よりコメントを見たかった。

みんながどう思ったか。わかるのはコメント
俺はすぐにスマホを取り出してYouTubeを開いた。そして俺とアマルのあげた動画を見ようとアマルのチャンネルへ


は?


560万再生?
ぷりっつ
ぷりっつ
あれー?まだ寝ぼけとる?いやいや、1日で560万再生って
信じられない。けど今はそんなことよりコメントだ。

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ぷりっつ
ぷりっつ
『そうなんですね、ありがとうございます。言ってくれて。私たちはどんなぷりあまでも受け止めますよ!』
『少し驚いたけど普通に受け止められた。これぞぷりあまパワー』
『おめでとう!言ってくれてありがとう!動画内でイチャイャすることが増えるんですね。微笑ましい( ̄∀ ̄)』
ぷりっつ
ぷりっつ
か、へへへ、ふふふふへへへへ
ついつい嬉しくて笑ってしまった。気持ち悪い笑い方だったな

良かったよ。いや本当に。
ぷりっつ
ぷりっつ
そうや電話しよ
プルプルプルプル
アマル
アマル
もしもし
ぷりっつ
ぷりっつ
あ、アマル。
アマル
アマル
ぷりっつ、動画見た?
ぷりっつ
ぷりっつ
見た
アマル
アマル
やばいね
ぷりっつ
ぷりっつ
うん
アマル
アマル
再生回数もそうだけどさ、みんな認めてくれた
ぷりっつ
ぷりっつ
うん
アマル
アマル
俺嬉しくてさ。
電話から聞こえる声は震えている
ぷりっつ
ぷりっつ
おん
アマル
アマル
やばい、どうしよう。さっきさ、泣いちゃったんだよ。なのにまた、また、、、、ぅぅ
ぷりっつ
ぷりっつ
うん、大丈夫だよ。
優しく、優しくアマルに声をかける。我慢するのはいけないんだ。
別に泣いてもいいんだ。俺は全然平気。アマルがすごい泣き虫でも、すごい変態でも、なんでもいい。そのままのアマルが見たいんだよね
アマル
アマル
うゎーー、う、う、あっうわーー
ぷりっつ
ぷりっつ
良かったな、うん、よかった
アマル
アマル
すごい、すごい、安心して、嬉しくて
ぷりっつ
ぷりっつ
だな、安心した
出来れば電話じゃなくて直接話したい。
ぷりっつ
ぷりっつ
なあ、今週のどっか会わない?
アマル
アマル
え?........いいけど
ぷりっつ
ぷりっつ
じゃあ後で連絡するわ。俺まだ起きたばっかだからさ
アマル
アマル
あぁ、いいよじゃあね
ぷりっつ
ぷりっつ
ん〜
ぷっ、と電話は切れた。
そして俺はアマルに連絡した
ぷりっつ
ぷりっつ
『来週の_曜日大丈夫?』

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