第3話

お酒の力
1,279
2020/05/23 15:44
ここは居酒屋。ぷりっつとあっきぃと俺でお酒を飲んでいる。

あっきぃは意外と高くて、お酒も強いので俺らより強いお酒を飲んでいる。

ぷりっつはお酒が飲めるようになってから一年くらい経ったがあまりお酒を飲む機会がないのでそこまで強くないらしい。しかし元々あまり食べない飲まない系だったのでいつもほろ酔い程度で終わる。

俺は3人の中で一番年上なだけあってお酒の種類はいっぱい知ってるがあまり強くないので少しづつ飲んでいく。
あっきぃ
あっきぃ
ふへへー、あーお酒おいしー
ぷりっつ
ぷりっつ
ちょっとこれ強ない?アルコール
アマル
アマル
いやいや、お前飲んでるのジンの水割りの水多めじゃん。いつもよりアルコール度は低いだろ
ぷりっつ
ぷりっつ
嘘だぁ〜、頭ポヤポヤするもん
アマル
アマル
酔ってんだ
あっきぃ
あっきぃ
珍しー、ぷりちゃんがやってるなんてー。ぷりちゃんの飲んでる奴、水の割合なん?
ぷりっつ
ぷりっつ
わかんなーい
本当に珍しい。ぷりっつが酔ってるなんて

てかかわいい

ポヤポヤ状態で、ニヤニヤ笑いながら

存在が可愛い
アマル
アマル
ぷりっつは確か、8割くらい。だからほぼ水飲んでる感じなんだけど
あっきぃ
あっきぃ
えー!やばー。そんなんで酔ってるなんてまだまだお子ちゃまでちゅねぇぷりちゃん
ぷりっつ
ぷりっつ
ちゃうもん。お子様やない!ちゃーんとした成人男性やー!
あっきぃ
あっきぃ
そうですかー成人男性
あっきぃ
あっきぃ
成人男性?そんな水みたいなもので酔ってるのに?成人男性ー?
ぷりっつ
ぷりっつ
うるさい、し○!あっきぃし○!もうやってられへん!コラボなんてするか、し○
あっきぃ
あっきぃ
ひどーい!!
おいおい、それぷりあまの時に言ってた奴やないかい。

あー可愛いなあんなにいばってるけど俺らより年下で小さいんだから
ぷりっつ
ぷりっつ
うそー。あっきぃ大好きー!
アマル
アマル
は?
あっきぃ
あっきぃ
どうしたの?アマちゃーん
俺の時はあんなこと言わなかった。

大好きなんて、なのになんであっきぃには言うんだよ。
アマル
アマル
ぷりっつ、俺は?
ぷりっつ
ぷりっつ
え?アマルーー?
言え、大好きって
ぷりっつ
ぷりっつ
アマルは、
早く早く言え
するとぷりっつは俺のグラスをとっていっきに飲んだ。とは言っても少しぐびっ程度だけど
ぷりっつ
ぷりっつ
アマルは、だぁいすき。本当に大好き。友達とかやなくて、恋愛としてー。
え、
アマル
アマル
\\ブワァッ//
あっきぃ
あっきぃ
ヒューヒュー
やばい、叶わないと思っていた恋。それは簡単に叶ってしまった。

あとは俺も好きって言うだけだ。そしたら俺らは結ばれる。

アマル
アマル
おっ俺も、、ぷりっつ、お前が好き
ぷりっつ
ぷりっつ
へへへー、じゃあ両思いやな俺ら。カップルや。僕うれしー
あっきぃ
あっきぃ
良かったねーぷりあま。

いやー友達が幸せだよこっちまで嬉しいな
こうして2人は付き合ったのです

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