優しいな…皆…友達になれるかな…
ガラッ
「騒がしいわよ!普通科だからといって
気は抜いちゃダメよ。」
あなた「担任…?」
香山「アタシはここの担任、香山睡よ!
ヒーロー名はミッドナイト。よろしくね!」
クラス全員「よろしくお願いします。(!)」
香山「普通科はやる予定ないけど、この時間暇だし
個性は把握しておいて損は無いし、
個性把握テスト!やっちゃおうかしら!」
あなた「個性把握テスト………、」
「楽しそう」「やってみたい」と明るい言葉が広がる
香山「勿論、甘いもんじゃないわ!
皆が中学までやってきた個性使用無しの
体力テスト、あれを個性ありでやるの。」
あなた「出来る気しないな…。」
心操「やる前から諦めてどうする」
あなた「そうだね…。頑張るよ」
香山「じゃあ、これ着て来てね!」
香山「全員集まったわね?」
クラス全員「はーい/はい」
香山「じゃあまずは個性使ってボール投げて見たい人っ!!!」
クラス全員「……」
香山「案外居ないのね…、まぁそういうのも嫌いじゃないわ!」
「じゃあそこの貴方!」
え????
あなた「僕………?!」
心操「頑張れよ」
あなた「そんな事言わないで、助けてよ心操くん…」
香山「ほら、投げてみなさい!」
あなた「うぅ…、個性…」
ボールを操ればいい………のか。
あなた「…っ!」
遠くへ行ったら個性解除…
あなた「っと……。」
香山「凄いじゃない!∞よッ!」
あなた「へぇ?!良かった…です(?)」
心操「凄いな。」
あなた「有難う。」
頑張りました_
あなたの結果
50m走 6.83 (個性無し)
握力 62 (個性無し)
立ち幅跳び ∞(?)人形に持ち上げてもらいました
反復横跳び 75 (個性無し)
ボール投げ ∞ (個性あり)
上体起こし 89 (個性無し)
前屈 72 (個性無し)
心操「運動神経はいいんだな」
あなた「"は"ってなに"は"って…まぁ、毎日の様に
親から逃げ回ってるからね(?)」
心操「お前ほぼ個性無しでこれって結構凄いからな」
あなた「そうなんだね…?」
心操「前屈とかお前柔らかくないか…?(震)」
あなた「そうらしいね」
初登校日にやること終わりました_
あなた「疲れた…帰ろうか心操くん…。」
心操「…なぁ、あなた。前向k((」
あなた「いたっ…ごめんなさいっ!!」
??「あっ、大丈夫ですっ!!って…あなたさん?!」
あなた「緑谷くん…!」
緑谷「あなたさんも雄英だったんだね?!クラスには
居ないし…B組…?いや、普通科…?」
あなた「普通科だよ…!」
緑谷「普通科か!そっかぁ…顔見知りが
同じ雄英に居るだけで嬉しいよ!」
心操「緑谷も一緒に帰るか。」
緑谷「あぁ…!あの、同じクラスの人もいいかな…?」
心操「俺はいいけど。」
あなた「僕も…いいよ。」
緑谷「有難う!2人とも!」
麗日「よろしくね!2人とも!私は麗日お茶子!」
飯田「俺は飯田天哉だ。」
あなた/心操「よろしく/よろしくね」
緑谷「麗日さんも飯田くんも
あなたさんに心操くんも!改めてよろしくねっ!」
麗日「緑谷…デクくん…だったっけ?」
緑谷「緑谷出久です…」
麗日「うぁぁ!ごめん!でも爆豪くん…?がデクって」
緑谷「それはかっちゃんが僕を馬鹿にして…」
麗日「そーやったんや!ごめんね!
でもなんか…頑張れ!って感じで…なんか好きだ私!」
緑谷「デクですッ!!!!」
飯田「緑谷くん?!」
あなた「…爆豪って…爆豪勝己くん?」
緑谷「そう…だけど…知ってるの?!」
あなた「今日の朝あったんだよ。」
緑谷「怒鳴られたんじゃ…」
あなた「大当たりだよ(」
緑谷「やっぱり…」
麗日「2人とも爆豪くんのこと知っとるん?」
心操「今朝あって怒鳴られたんだよ。」
麗日「やっぱ爆豪くんって怖いんやなぁ…」
緑谷「慣れれば問題ないよ(?)」
飯田「爆豪くんと言えば
今朝は酷かったんだ!机に足を乗せて………」
爆豪くんの話で持ち切りでした__
next_❤︎.5.
担任の投票有難うございました
無事ミッドナイトに決定致しました。
投票数が多かった順で言うと
1位ミッドナイト
2位プレゼントマイク
同率3位セメントス、13号
こんな感じです。
ミッドナイトの口調が非常に不安定なのですが
お許しください。
口調違うなって思ったら
コメントなどでお声かけして頂いても結構です。
直します。
まだまだ入学したてですがメインは体育祭からなので根気よく行きます。
皆さんも根気よく見てくれれば有難いです
今回もここまで読んでくれて有難う御座いました!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。