第34話

カップル32 微🔞
2,326
2021/12/23 15:00
あなた『あっ、そうだ!忘れてた!』

良平「んー?」


夕食を食べ終わってソファでゆったりしていた。


しばらくのほほんとしている時に思い出して、寝室に取りに行く。


あなた『メリークリスマス!』

良平「おっ!?」


リビングに戻り、良平に差し出したのは綺麗にラッピングされた箱(言い方よ笑)。


あなた『いつもありがとうーってのも込めて、』

良平「おー!」

あなた『どお?』

良平「いいー!」


私が良平に渡したのは赤いマフラー。


良平「どお?」

あなた『似合う似合う!』

良平「へへっ、ありがとな」

あなた『いーえ』

良平「じゃー俺からも、はいどうぞ。」


メリークリスマス、と良平がくれたのは私と同じようなラッピングされた箱。


あなた『……なんか見覚えあるなぁ…笑』

良平「‪w‪w‪w…開けてみ?」


リボンを解いて出てきたのは赤いマフラー


あなた『あれ、良平さん?』

良平「‪w‪w、俺ら考えることは一緒なんだな笑」

あなた『そーね笑』


いそいそと貰ったマフラーを首にまきつける。


あなた『……どお?』

良平「可愛いよ笑」

あなた『へへっありがと笑』

良平「大切に使うな。」

あなた『! 私も!大切に使う!』


うん、と優しく頷いてくれた。


良平「あっ、もう1個はもう少し待っててな?」

あなた『んふふ、はーい』


良平は毎年、クリスマスプレゼントと、誕生日プレゼントを別でくれる。


今22時半ぐらいだから、誕プレはあと2時間ないぐらいかなぁ


良平「あなた。」

あなた『ん?んんっ!』


マフラーを付けてもふもふ遊んでいる時に名前を呼ばれ、良平の方を向くと唇が当たった。


あなた『ん……っ、』


ドサリとそのままソファに押し倒された。


あなた『ひ、ぁ……』


首筋に執拗しつように唇が触れる。


良平の首に腕を回した。


良平「寝室、行こうか……」

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