オメガバース作品を作るにあたって私が参考にした世界観を紹介します(((誰得
一応参考にした作品はいちかわ壱先生の「ただいま、おかえり」に記載されてたやーつです
少し変えてはいますが…
生々しい表現もあります
それと自分で付け足してるやーつもあります()
↓以下説明
正しい設定がないのがオメガバース作品の魅力の一つ
全員が妊娠できる世界
α男型は亀頭球という器官を持つ、これは“ヒート”という突発的な発情期を迎えた時のみ作用する
[α、β、Ωの違い]
α
・男型は唯一“亀頭球”を持っている
・ヒートという突発的な発情期がある
・ヒート中は射精が20~30分続く
・ヒート中の妊娠率は100%
・階級文化フェロモンを持っている
β
・発情期はない
・Ωの発情期に対してムラムラはするが理性での制御ができる
Ω
・発情期がある
・発情期の周期は1ヶ月1回約7日間
・発情期以外での妊娠は極めて少ない
・性フェロモンを持っている
発情期とは
Ωの体にはオメガホルモンと言われる性フェロモンが存在する
1ヶ月かけて蓄積されていき、発情期で放出する
初めての発情期は12~18歳頃(αのヒートも同じくらい)
Ωのだす性フェロモンに反応してヒートを起こす
一度ヒートに入ると理性が飛び、暴力的になる傾向がある
番のシステム
αとΩの発情期中のSEXでαがΩのうなじ付近を噛むとその2人は番になる
αに変化は起きないが、Ωは発情期中、番のαとしかSEXができない
他の人間とすると目眩、吐き気、頭痛が襲う
原則、番は解消できない
魂の番という発情と関係なく惹かれ合うことがある
その相手とは一目見たときに感じ合い、相思相愛状態になる
ただし非常に稀なケースであるため都市伝説ではないかと言われている
望まないαと番わないように首輪をすることも対策の1つ
比率は10人の人がいたら
αが2人、βは7人、Ωは1人
抑制剤にも種類がある
ピル
・1日1回、1粒服用する
・副作用はないと言われているが個人差がある
特効薬
・発情期が急に起こったときに腕や足に刺して使用する
・5分以内に収まるが副作用が強く、頭痛、吐き気、目眩が起きる
・公共の施設に常備されている
どちらも個人で入手するには病院で処方してもらう必要がある
ここから個人
ピル、特効薬に並び、1ヶ月に1回の発情期を止められる薬がある
ただし蓄積され続けるため、1ヶ月に1回分の薬を飲むことを忘れると数日後に約7日間の間蓄積され続けた性フェロモンが放出される
中には何年も溜めて、一度放出した時にあまりにも快楽やらなにやらが襲って気絶する人もいる
考えて飲まないといけない
その薬のおかげでΩ差別も減り、Ωが出世もできるようになった
ただ、薬が切れるとどこであろうと発情期が来てしまい、番のいないαに襲われる事件も多発している
〜
まぁこんなものです(((((
質問等、あったら受け付けます!
また付け足されて増えていくかもしれませんが…
まぁオメガバースの良さは設定が自由ですから()
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。