~大貴side~
インフルから5日経ちました。
皆は、仕事に復帰だから、今日は俺1人で遥菜の面倒見てます!
遥菜の薬は粉薬
薬飲ませないといけないけど、そんな目で見られたら飲ませられないじゃんかw
遥菜に薬も飲ませた事だし俺の部屋連れてって勉強するか〜
~数分後~
やけに静かだと思って、俺のベッドに目を向けると うずくまって唸ってる遥菜がいた
俺がお腹をさすり始めて2、3分して落ち着いたのか
俺の方を向いて腰に手を回して眠ってる 可愛すぎかよ!←(兄バカ!by作者)
--------キリトリ線--------
~作者からのチクリメモ~
この後、大貴君も寝ちゃって
帰ってきた皆が誰も居ないと勘違いして心配されたんだって
遥菜ちゃん、家族の天使ですね〜
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。