ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
敵基地はどちらかと言うと研究所に似た場所だった。
その建物の多くが研究所か倉庫で、軍事的なものは少な目に配置されている。
一番奥、というのは山手にあるということであり、見張りも最低限しかおいていない。
その後あっさりライフルを回収、その瞬間。サイレンが鳴り響く。
そういった後、近くにあった四駆に乗り込みエンジンを掛ける。
躊躇うことなく敵陣に突っ込ませた。
四駆が部隊の中心にもぐりこんだ時、、、。
ライフルに撃ち抜かれ爆発した。
先ずは火力だ。
ということで近くの倉庫のガソリンをそこら一帯にぶちまける。これだけで多くは倒せるが倒せないものもあるだろう。攻撃ヘリだ。
そして歩兵一人には多すぎる戦力が集結した。
その挑発に戦車が反応、主砲がうなりを上げるが、ガソリンに引火し歩兵が全滅、戦車も多くが爆発した。
運命の一瞬。
撃たれた弾丸は弾幕を通り抜けヘリの機関砲の弾薬庫に突っ込み誘爆を起こした。
燃え盛る基地から脱出し支部に帰る。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
怒り絶頂なのか僕をポカポカ殴ってくる。
(痛くも痒くもない。もれなく可愛い)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
これは紛れもなくフィクションだ!
現実と関わりはありません。ましてや他の作品とも関わりはありません。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!