第5話

第四章
31
2020/06/04 14:00
シュナイダー
シュナイダー
ドーモ、読者サン。シュナイダーです。
シュナイダー
シュナイダー
戦闘を描くのは苦手です。でも戦う主人公ってかっこいいと思いません?
シュナイダー
シュナイダー
ということで戦うことに主軸を置いた第四章です。
Unknown
お前は守るものがあっても容赦なくその手を血で汚すのだな。
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敵基地はどちらかと言うと研究所に似た場所だった。
その建物の多くが研究所か倉庫で、軍事的なものは少な目に配置されている。
スティーク
スティーク
こちらΔ、現地に到着。
少佐
少佐
こっからは俺が案内する
少佐
少佐
先ずは研究所を目指せ。一番奥の建物だ。
スティーク
スティーク
了解。
一番奥、というのは山手にあるということであり、見張りも最低限しかおいていない。
スティーク
スティーク
あっさり入れたな。
少佐
少佐
地下ブロック最下層へと向かえ。そこにあるはずだ。
スティーク
スティーク
最下層に到着。
少佐
少佐
これまたあっさり、、、何か嫌な予感がする。
スティーク
スティーク
念の為アサルト持ってきたんでどうにかなるかと。
少佐
少佐
対戦車は、、、、そうか。
その後あっさりライフルを回収、その瞬間。サイレンが鳴り響く。
少佐
少佐
敵が動き出したぞ!
スティーク
スティーク
脱出します。
少佐
少佐
いいか、正門、西門、東門に戦車、北門に攻撃ヘリだ。
スティーク
スティーク
北門から脱出します。
少佐
少佐
OK、そこまでの道のりは歩兵大隊がいる。気をつけろよ。
スティーク
スティーク
建物を出た。例の歩兵大隊だ。
少佐
少佐
必ず帰れよ。
スティーク
スティーク
はぁ、まだ捕まえなければならないニンゲン共がいるんでね。死ねません。
そういった後、近くにあった四駆に乗り込みエンジンを掛ける。
スティーク
スティーク
少佐、すいません。正面突破です。
躊躇うことなく敵陣に突っ込ませた。
四駆が部隊の中心にもぐりこんだ時、、、。
スティーク
スティーク
開発班、、、またこんな物を作りやがって。
ライフルに撃ち抜かれ爆発した。
スティーク
スティーク
大軍を相手取るなら小汚い位が丁度いい。
スティーク
スティーク
習わなかったか?
少佐
少佐
俺、習ってないぞ。
スティーク
スティーク
次!
少佐
少佐
後は爆発を聞いて集まった全戦力だな。
スティーク
スティーク
はぁ~。始末書はお願いしますよ?
少佐
少佐
任せろ。
先ずは火力だ。
ということで近くの倉庫のガソリンをそこら一帯にぶちまける。これだけで多くは倒せるが倒せないものもあるだろう。攻撃ヘリだ。
スティーク
スティーク
一か八か、頼むぞ開発班。
そして歩兵一人には多すぎる戦力が集結した。
スティーク
スティーク
来いよ
その挑発に戦車が反応、主砲がうなりを上げるが、ガソリンに引火し歩兵が全滅、戦車も多くが爆発した。
スティーク
スティーク
後はライフルで、、、
運命の一瞬。
撃たれた弾丸は弾幕を通り抜けヘリの機関砲の弾薬庫に突っ込み誘爆を起こした。
少佐
少佐
作戦完了、、、毎度呆れる機転の良さだ。
燃え盛る基地から脱出し支部に帰る。
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スティーク
スティーク
うっへ~。真っ赤、洗濯が面倒だ。
ノイラ
ノイラ
ん?パパぁ~?
サーニャ
サーニャ
お父様ではありませんか。
スティーク
スティーク
お、おう、、、なんか怒ってねえか?
サーニャ
サーニャ
何か言うことは?
スティーク
スティーク
?、、、ただいま。
ノイラ
ノイラ
そうじゃなくて~!
怒り絶頂なのか僕をポカポカ殴ってくる。
(痛くも痒くもない。もれなく可愛い)
サーニャ
サーニャ
朝食は食べましたか?
スティーク
スティーク
え?食べたわけないじゃん。
サーニャ
サーニャ
ふんっ 殴))))
スティーク
スティーク
いてっ
スティーク
スティーク
え?何で?
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シュナイダー
シュナイダー
今回はここまで。
やっぱり戦闘は苦手です。
シュナイダー
シュナイダー
次回はラブコメ要素多めで。
ブラックコーヒーを片手に読んでください。
シュナイダー
シュナイダー
それではまた。(^^)/~~~
これは紛れもなくフィクションだ!
現実と関わりはありません。ましてや他の作品とも関わりはありません。

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