第93話

九十二話 会話
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2021/03/04 01:21
スマside
騒がしい弟達を横目に会計を済ます。
まさかこんな所で会うとは思ってもいなかった。
俺はまたしばらく出来るだけ会わないようにしようと思っていたから。
そんなことをしても無意味だとわかっているけど。
broooock
broooock
僕前乗る!
シャークん
シャークん
ふぁ〜…
きんとき
きんとき
シャケ兄眠い?
きりやん
きりやん
車で寝ればいいでしょ
nakamu
nakamu
俺も眠い〜
皆を車に乗せ、家に帰る。
その道中疲れたのであろう四人は寝息を立てていた。
ただ一人を除いて。
broooock
broooock
皆寝ちゃったね〜
スマイル
スマイル
あぁ
俺の隣にいるぶるーくは寝ていなかった。
いつもは真っ先に寝るのに。
スマイル
スマイル
寝てていいぞ
broooock
broooock
眠くないよ〜
スマ兄と話したいしと言う彼はすごく大人びて見える。
肉と叫んでいた彼とは別人みたいだ。
broooock
broooock
また皆のこと避けようとしてるでしょ
そう言われ肩が跳ねる。
今日はビックリしてばかりだなと思う。
図星をつかれて居心地が悪くなる。
俺は次に続く言葉が怖かった。
✂︎- - - - - - - -キリトリ- - - - - - - - - - -
作者
作者
変なとこで切りますすみません
作者
作者
ではまた(・ω・)ノシ

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